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今年も雄獅子と雌獅子がめでたく結ばれました。宇賀多神社獅子舞奉納

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動画撮影・山本紗絵(小学5年)
 
三重県志摩市の宇賀多神社では正月の1、2、3日に舞が奉納が行われました。
1日は還暦の人のために、2日は厄年の人のために、3日は一般の人のために祈願するのだそうです。
宇賀多神社は明治40年鵜方地内の18社が合祀されたものですが、獅子もその名残で、産土社の赤色の雄獅子(ー宮獅子)と、権現社の白色の雌獅子(権現獅子)が継承されています。
1、2日は産土社の赤色の雄獅子だけで、二頭が舞うのは3日のみです。
神社神主指導の元、暮れの12月から高校生の男子が舞い方としての練習を夜間に行い、29日の夜から30㎏もある御神体の獅子頭を守り、正月の3ヶ日寝食を共に過ごします。
また今年から笛役に抜擢された香川くん(中学1年)の堂々たる演奏、3日間、回を増しての上達ぶりも今年の獅子舞奉納での見どころでした。

宇賀多神社獅子舞奉納-堀松批佐さん撮影
堀松批佐さん撮影

宇賀多神社獅子舞奉納-堀松批佐さん撮影
堀松批佐さん撮影

宇賀多神社獅子舞奉納-堀松批佐さん撮影
堀松批佐さん撮影

宇賀多神社獅子舞奉納-井上悟さん撮影
井上悟さん撮影

宇賀多神社獅子舞奉納-井上悟さん撮影
井上悟さん撮影
 
動画は3日の獅子舞奉納の様子です、今年も終盤に2頭の獅子はめでたく結ばれました。
動画撮影・山本紗絵(小学5年)
写真は堀松批佐さん・井上悟さん
 

宇賀多神社詳細情報
三重県志摩市阿児町鵜方1550
Tel:0599-43-0332
御祭神:正勝吾勝勝速日天忍穂耳命 他24柱
祭祀:1月3日
アクセス:鵜方駅より徒歩5分 鵜方幼稚園に隣接
ホームページ:kyoka.mie-jinjacho.or.jp
由 緒:古書における由緒は残されていないが、社宮司社(現在祓戸として奉る)を御神体として祭祀が行なわれたのが始まりである。
その後、宇氣比神社、天真名井神社となり明治42年村内各所に鎮座していた御社を合祀し宇賀多神社となる。
この記事の投稿または推奨している人
株式会社えぶりしんぐ
代表取締役 山本 泰久(やまもと やすひさ)
三重県志摩市阿児町鵜方1225番地シティーガーデン1階【地図
山本泰久(やまもと やすひさ)直通MailForm
三重県の伊勢志摩をほぼ年中無休で365日駆け回っています。最近珍しく非通知着信がありますが、しゃべってくだせぇ~。めんどくさいので非通知はもぉ~勘弁してくだせぇ~。(笑)
あと、アクセスランキングで上位過去記事の清水屋様の生クリームパンの記事を読んで下さり、直接お問い合わせの電話も増えています。(笑)お問い合わせは清水屋様へお願いいたします

山本泰久(やまもと やすひさ)自己紹介
2000年ホームページ作成会社設立。約500サイト以上の作成・運営に携わる。
座右の目「ライバルは同業者ではなく、お客様の心」
本業はWebコンサルタント・Web作成・管理・運営。志摩市志摩町御座出身。自然大好き人間。昆虫、水生昆虫・魚など大好き。特にヤゴ・グッピー。
伊勢志摩にある某宿泊施設の売り上げを前年度比350%アップした自分で言うのもアレですが大した者です。
また、通販部門では某サイトの売り上げを前年度比500%アップなど20年研究し続けている独自のロジックにハマると何ぞかをやらかします。(笑)
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