20年に1度社殿を建て替える式年遷宮があった昨年、伊勢神宮への参拝者が初めて1千万人を超えた。今年2月のソチ五輪前には、フィギュアスケートの羽生結弦(はにゅう・ゆづる)選手を応援しようと、名前が似ている神戸市の弓弦羽(ゆづるは)神社に多くのファンが必勝祈願に訪れたという。世の中が便利になっても、神を敬う気持ちは不変のようだ。
近年のパワースポットブームなどで参拝者が急増する中、神社本庁監修で2年前に誕生した神社検定。6月29日の第3回検定では、祭りと神社の基礎知識を問う参(3)級、遷宮と神社の歴史を問う弐(2)級のほかに、新たに壱(1)級が誕生。100問のうち70問以上正解すれば合格で、木曽ひのきで作った絵馬型合格認定証が送られる。
「全国に約8万の神社があり、それぞれに歴史がある。神社についての正しい知識を身につけ、日本のこころを再発見してほしい」と担当者。各地の神社庁など全国で受検できるため、第2回には6千人を超える応募があったとか。「神社のいろは」(扶桑社)など公式テキストがあるので、合格するだけでなく、うんちくを身につけるためにも勉強しておきたい。
申し込み締め切りは5月12日。受検料4900円(参級)~6900円(壱級)。問い合わせは神社検定運営事務局(電)03・3233・4808
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Q1 神様の召し上がりものを何という
(1)神饌 (2)御供
(3)豊受 (4)味物
Q2 男子の破魔矢に対し、女子の初正月に贈られるものは
(1)雛人形 (2)羽子板
(3)千羽鶴 (4)十字架
Q3 完全な形で伝わっている風土記は
(1)常陸国風土記
(2)出雲国風土記
(3)播磨国風土記
(4)豊後国風土記
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【答え】Q1(1) Q2(2) Q3(2)
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山本泰久(やまもと やすひさ)自己紹介
2000年ホームページ作成会社設立。約500サイト以上の作成・運営に携わる。
座右の目「ライバルは同業者ではなく、お客様の心」
本業はWebコンサルタント・Web作成・管理・運営。志摩市志摩町御座出身。自然大好き人間。昆虫、水生昆虫・魚など大好き。特にヤゴ・グッピー。
伊勢志摩にある某宿泊施設の売り上げを前年度比350%アップした自分で言うのもアレですが大した者です。
また、通販部門では某サイトの売り上げを前年度比500%アップなど20年研究し続けている独自のロジックにハマると何ぞかをやらかします。(笑)
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