熊野古道挑戦中に持ち歩く「幸結びのヒモ」とのぼりを手にする石井肇さん(左)と彰さん=三重県庁で
写真=中日新聞
熊野古道の世界遺産登録十周年を記念した県のイベントで、津市出身の双子のお笑い芸人「カツラギ」が、県内百七十キロの熊野古道踏破に挑む。十三日に県庁で発表会があり、連続十日間で歩く道のりに不安をのぞかせつつ「頑張ります」と抱負を語った。
石井肇さん、彰さんの二十六歳の兄弟コンビ。所属する吉本興業が全国に派遣する「住みます芸人」の三重県担当として四月から活動している。
二人が挑むのは、伊勢神宮内宮(伊勢市)から紀伊半島東岸を南下し、熊野三山の一つ、熊野速玉大社(和歌山県新宮市)までの道のり。六月二十一日から毎日歩き、十日間で踏破を目指す。
鈴木英敬知事から「歩くだけではおもんないので」と注文を受け、百七十人を目標に途中で出会った人と、紅白の「幸結びのヒモ」を持って一緒に記念撮影し、のぼりにメッセージも書いてもらうことになった。
二人の挑戦の様子は吉本興業のホームページ「YNN47LIVE」上で期間中毎日、動画とブログで紹介される。
一般の参加者が同じく百七十キロを踏破するイベントもある。六月二十一日に出発し、土日を利用して十四回に分けて歩き、十一月三十日にゴールする。
費用は一回五百円。各回だけの参加も可能。二十三日から募集する。問い合わせは、県東紀州振興課=電059(224)2193=へ。
世界遺産登録10周年を記念し、内容を充実したガイド本
写真=中日新聞
◆情報充実ガイド本一新
熊野古道の世界遺産登録10周年を記念し、ガイド本「幸結びの路」がリニューアルして発行された。記念イベントや詳細な交通情報を追加し、新たに10ページ増やした。
A4判、16ページ。尾鷲市や紀北町など地元5市町でつくる実行委が8万5000部を作成した。
追加ページには、尾鷲市の「おわせ港まつり」など、10周年を記念して内容を充実した東紀州のイベントを紹介。古道参拝に合わせて地元を満喫してもらおうと、行事カレンダーや海水浴場、魚市場の情報も掲載している。地元のバスやタクシー会社、貸自転車といった交通情報も充実させた。
県内各市町の窓口で無料で手に入り、道の駅や高速道路のサービスエリアでも配布する。問い合わせは、東紀州地域振興公社紀北事務所=電0597(23)3784=へ。
ソース(中日新聞)
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2000年ホームページ作成会社設立。約500サイト以上の作成・運営に携わる。
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