平成28年3月24日、安倍総理は、総理大臣官邸で伊勢志摩サミット「世界に届けたい日本」フォトコンテスト表彰式に出席しました。
総理は、挨拶で次のように述べました。
「本年5月、伊勢志摩サミットが開催されます。私は、このサミットを、日本の『ふるさと』の素晴らしさを世界に発信する機会にしたいと考えています。
このため、全国各地の本当の等身大の日本の魅力を、皆さん自らが撮影した写真によって、世界のリーダーたちにお伝えしたいと考えています。このような思いで、このフォトコンテストを開催しました。
御応募いただいた17,000点を超える作品は、審査委員の方々に大変熱心に審査いただきました。心から御礼を申し上げたいと思います。
どの作品も、日本の美しい自然、豊かな文化、伝統といった様々な魅力を表すものでありまして、内閣総理大臣賞を選ぶことは非常に困難でありましたが、三重の夫婦岩の荘厳さを写した、岩田陽さん、長野の七久里神社で舞う凛々しい若者の姿を写した、古俣文さん、茨城の水郷潮来あやめ園の幻想的な様子を写した、中根英治さん、そして幼稚園からの帰り、遊び疲れて眠る東京の子供たちを写した、海老原綾さんの作品を選定させていただきました。いずれの作品も、日本の悠久の歴史、美しさ、温かさなど、世界に誇るべき日本の魅力を伝えてくれています。
皆さんの作品に収められたような、ふるさとの美しい自然や伝統、穏やかな日々の暮らしを、次の世代へとしっかりと引き継いでいきたいと思いました。そのために、サミットにおいては、伊勢志摩の美しい自然の中で、世界のリーダーたちと、日本と世界の平和と繁栄のために大いに語り合いたいと考えております。
皆様にも御協力をいただき、伊勢志摩サミットを成功に導きたいと思うところでございます。
本当に素晴らしい作品を提供していただきました。是非、リーダーの皆さんたちには日本をずっと回っていただくという時間はないのでございますが、皆さんたちの写真を見ていただくことによって、それぞれの美しさ、あるいは生活を切り取った写真を見ていただくことで、日本の素晴らしさの一部でも感じていただきたい。このように思っております。改めて受賞者の皆様に御礼を申し上げ、心からおめでとうと申し上げたいと思います。おめでとうございました。」
このため、全国各地の本当の等身大の日本の魅力を、皆さん自らが撮影した写真によって、世界のリーダーたちにお伝えしたいと考えています。このような思いで、このフォトコンテストを開催しました。
御応募いただいた17,000点を超える作品は、審査委員の方々に大変熱心に審査いただきました。心から御礼を申し上げたいと思います。
どの作品も、日本の美しい自然、豊かな文化、伝統といった様々な魅力を表すものでありまして、内閣総理大臣賞を選ぶことは非常に困難でありましたが、三重の夫婦岩の荘厳さを写した、岩田陽さん、長野の七久里神社で舞う凛々しい若者の姿を写した、古俣文さん、茨城の水郷潮来あやめ園の幻想的な様子を写した、中根英治さん、そして幼稚園からの帰り、遊び疲れて眠る東京の子供たちを写した、海老原綾さんの作品を選定させていただきました。いずれの作品も、日本の悠久の歴史、美しさ、温かさなど、世界に誇るべき日本の魅力を伝えてくれています。
皆さんの作品に収められたような、ふるさとの美しい自然や伝統、穏やかな日々の暮らしを、次の世代へとしっかりと引き継いでいきたいと思いました。そのために、サミットにおいては、伊勢志摩の美しい自然の中で、世界のリーダーたちと、日本と世界の平和と繁栄のために大いに語り合いたいと考えております。
皆様にも御協力をいただき、伊勢志摩サミットを成功に導きたいと思うところでございます。
本当に素晴らしい作品を提供していただきました。是非、リーダーの皆さんたちには日本をずっと回っていただくという時間はないのでございますが、皆さんたちの写真を見ていただくことによって、それぞれの美しさ、あるいは生活を切り取った写真を見ていただくことで、日本の素晴らしさの一部でも感じていただきたい。このように思っております。改めて受賞者の皆様に御礼を申し上げ、心からおめでとうと申し上げたいと思います。おめでとうございました。」
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