三重県鳥羽市の離島、答志島の桃取地区にある泊浦漁港周辺に六日早朝、
カヤなど自然ごみが大量に流れ着いているのが確認された。
同地区で操業する鳥羽磯部漁業協同組合桃取町支所の役員らが、
漁船に乗ってごみを一カ所に集め、オイルフェンスで囲って対応した。
流れ着いた約五十立方メートルのごみは、港湾を管理する市が七日から
回収作業を始める。
同地区では大雨や台風後に、伊勢湾のごみが大量に漂着することが多く、
漁師らは事前に漁港の入り口にオイルフェンスを張るなどして対策を図ってきた。
同支所では、今月三日に降った大雨の翌朝、伊勢湾の沖合で操業する漁
師からごみが流れている情報がなかったためフェンスなどの対応をしなかったが、
二日後の六日に漁港が一面のカヤごみであふれた。
港には漁船を係留しており、流れ着いたごみは同支所の役員十五人が五隻の
漁船を出し、ボランティアで回収作業をした。
同支所の小浦嘉門理事(56)は「どこから流れ着いたごみか分からないが、
ごみの対応で沖へ行けない漁師にとっては死活問題」と嘆いていた。
環境省の平成十九、二十年度調査によると、東海三県から流れ出た
伊勢湾の漂着ごみは年間約一万二千トンで、その半分が鳥羽市に漂着し、
全体の四分の一が答志島にたどり着く。
ソース=伊勢新聞
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