伊勢志摩鳥羽のトピックス

“伊勢うどん”がやわらかいワケ… すべてはタレのため!

伊勢うどんは子供の頃からよく食べてました。出身は(伊勢市の隣の)松阪市なんですが、旅行というとだいたい伊勢志摩なんですよ。中学高校ぐらいになると友達同士で伊勢神宮に行ったり、映画を観に行ったりという感じで、伊勢には何回行ったかわからない。で、行くととりあえず伊勢うどんを食べるという。

讃岐うどんブームのおかげで「うどんはコシが命!」みたいなことになってたじゃないですか。おみやげに買ってきた伊勢うどんを食べてもらっても「ゆですぎだよ、石原さん」とか言われたりして……。でも、伊勢うどんもただいたずらにコシがないわけじゃなくて、タレのおいしさを引き立てるためなんです。ふわふわもちもちの麺はタレにからみやすいし、表面がツルツルじゃないのも同じ理由。口に含んだ瞬間にやわらかいやさしさを感じるのが、ほかのうどんにない魅力ですね。

その魅力を伝えたくて、ツイッターで「伊勢うどん通信」を始め、さらにフェイスブックで「伊勢うどん友の会」のページを作りました。西荻の古本イベントと連動してやった「伊勢うどんカフェ」には250人ぐらいのお客さんが来てくれて、伊勢うどん1杯食べるのに1時間待ちという事態に。本来はファストフードとしての食べ物なんですけど。

伊勢うどんを食べると、うどんにも人生にも正解はないということがわかります。固定観念に縛られず、伊勢うどんのようにやわらかく受け止める懐の深さを持ちたいですね。

この記事の投稿または推奨している人
株式会社えぶりしんぐ
代表取締役 山本 泰久(やまもと やすひさ)
三重県志摩市阿児町鵜方1225番地シティーガーデン1階【地図
山本泰久(やまもと やすひさ)直通MailForm
三重県の伊勢志摩をほぼ年中無休で365日駆け回っています。最近珍しく非通知着信がありますが、しゃべってくだせぇ~。めんどくさいので非通知はもぉ~勘弁してくだせぇ~。(笑)
あと、アクセスランキングで上位過去記事の清水屋様の生クリームパンの記事を読んで下さり、直接お問い合わせの電話も増えています。(笑)お問い合わせは清水屋様へお願いいたします

山本泰久(やまもと やすひさ)自己紹介
2000年ホームページ作成会社設立。約500サイト以上の作成・運営に携わる。
座右の目「ライバルは同業者ではなく、お客様の心」
本業はWebコンサルタント・Web作成・管理・運営。志摩市志摩町御座出身。自然大好き人間。昆虫、水生昆虫・魚など大好き。特にヤゴ・グッピー。
伊勢志摩にある某宿泊施設の売り上げを前年度比350%アップした自分で言うのもアレですが大した者です。
また、通販部門では某サイトの売り上げを前年度比500%アップなど20年研究し続けている独自のロジックにハマると何ぞかをやらかします。(笑)
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