尾鷲市の尾鷲高校システム工学部が、二月十七日に横浜市で開かれる「全日本ロボットフットボール大会」に初出場する。
部員らは全国大会に向け、日々練習と整備に励んでいる。
競技は縦三メートル、横七メートルの特設コートで、二チームが五台ずつのロボットを遠隔操作し、小型の楕円(だえん)球を相手陣地まで押し込み、得点を競う。
競技用ロボットは一機の重さが三キロ以内、二十センチの立方体に入る大きさと決められている。
激しいぶつかり合いもあり、操縦技術とともに、ロボットの俊敏さと頑丈さが求められる。
部には同校システム工学科の男子生徒八人が所属。
四月から製作を始め、夏休み明けから週一回、
同校光ケ丘校舎の部室などで実戦練習や改良を重ねた。
ロボットはアルミ製で、鉄製の爪のあるタックル用、高速でボールを運ぶ攻撃用、確実にボールを確保するフォロー用の三種類がある。
電池は機体内部に装着し、衝突による破損を防ぐ構造にした。
今月十三日に桑名市で開かれた県高校ロボコン大会で、三年ぶりの準優勝。
二年前から優勝校と準優勝校が全国大会に出場できるようになり、同部は初の全国大会の切符を手にした。
今月上旬に校舎取り壊しのため部室が移転。
大会に向けてボール盤など修理機材が自由に使えない状態が続く。
環境は万全とはいえないが、チーム主将でシステム工学科三年の倉本雅大君(18)は「全国の強豪とは差があるが、少人数のチームワークを生かして悔いのない試合をしたい」と闘志を燃やす。
顧問の片岡豊司教諭(55)は「他校に比べて恵まれない練習環境の中でよく頑張ってくれた。
全国レベルの完成度を学び、今後に生かしてほしい」と話した。
この記事の投稿または推奨している人
株式会社えぶりしんぐ代表取締役 山本 泰久(やまもと やすひさ)
三重県志摩市阿児町鵜方1225番地シティーガーデン1階【地図】
山本泰久(やまもと やすひさ)直通MailForm
三重県の伊勢志摩をほぼ年中無休で365日駆け回っています。最近珍しく非通知着信がありますが、しゃべってくだせぇ~。めんどくさいので非通知はもぉ~勘弁してくだせぇ~。(笑)
あと、アクセスランキングで上位過去記事の清水屋様の生クリームパンの記事を読んで下さり、直接お問い合わせの電話も増えています。(笑)お問い合わせは清水屋様へお願いいたします
山本泰久(やまもと やすひさ)自己紹介
2000年ホームページ作成会社設立。約500サイト以上の作成・運営に携わる。
座右の目「ライバルは同業者ではなく、お客様の心」
本業はWebコンサルタント・Web作成・管理・運営。志摩市志摩町御座出身。自然大好き人間。昆虫、水生昆虫・魚など大好き。特にヤゴ・グッピー。
伊勢志摩にある某宿泊施設の売り上げを前年度比350%アップした自分で言うのもアレですが大した者です。
また、通販部門では某サイトの売り上げを前年度比500%アップなど20年研究し続けている独自のロジックにハマると何ぞかをやらかします。(笑)
取材や掲載希望の方、またはホームページ作成・管理・運営についてもお問合せフォームよりご連絡ください。
>>お問い合わせ先<<
この記事へのコメントはありません。