伊勢志摩鳥羽のトピックス

猿田彦大神の木像、130年ぶりの修復


修復を終えた像を見上げる阪井さん(右)=伊勢市の八日市場町公民館で
写真=中日新聞

伊勢市八日市場町で一八八二(明治十五)年に作られた猿田彦大神の木像が初めての大掛かりな修復を終え、一日に町公民館でお披露目された。像を作った職人の孫の阪井正美さん(76)も見学に訪れた。
猿田彦大神は、伊勢神宮に祭る天照大神の道案内も務めたと伝わる「道ひらきの神様」。像は、神宮の式年遷宮で社殿の周りに敷く石を町ごとの奉献車で運ぶ「お白石持(しらいしもち)」などで、守り神として車に飾っている。
伝統工芸「伊勢根付」の職人が手掛けた人形は高さ一・八メートル。顔と手足にはケヤキ、髪は馬の毛、手の爪は象牙が使われている。百三十年以上たって傷みが目立ち、昨年の遷宮を機に町民の寄付金で京都の職人に修復を依頼。顔や手足はそのままに、髪や白い麻の衣装、やりと刀の塗装などを一新し、四月末に完成した。
祖父と同じく根付職人の阪井さんは、きれいになった像を見て「町の皆さんの、古いものを大切にする心がうれしい」と感激した。像は次の遷宮まで、町内の神社で保管する。

ソース(中日新聞)

この記事の投稿または推奨している人
株式会社えぶりしんぐ
代表取締役 山本 泰久(やまもと やすひさ)
三重県志摩市阿児町鵜方1225番地シティーガーデン1階【地図
山本泰久(やまもと やすひさ)直通MailForm
三重県の伊勢志摩をほぼ年中無休で365日駆け回っています。最近珍しく非通知着信がありますが、しゃべってくだせぇ~。めんどくさいので非通知はもぉ~勘弁してくだせぇ~。(笑)
あと、アクセスランキングで上位過去記事の清水屋様の生クリームパンの記事を読んで下さり、直接お問い合わせの電話も増えています。(笑)お問い合わせは清水屋様へお願いいたします

山本泰久(やまもと やすひさ)自己紹介
2000年ホームページ作成会社設立。約500サイト以上の作成・運営に携わる。
座右の目「ライバルは同業者ではなく、お客様の心」
本業はWebコンサルタント・Web作成・管理・運営。志摩市志摩町御座出身。自然大好き人間。昆虫、水生昆虫・魚など大好き。特にヤゴ・グッピー。
伊勢志摩にある某宿泊施設の売り上げを前年度比350%アップした自分で言うのもアレですが大した者です。
また、通販部門では某サイトの売り上げを前年度比500%アップなど20年研究し続けている独自のロジックにハマると何ぞかをやらかします。(笑)
取材や掲載希望の方、またはホームページ作成・管理・運営についてもお問合せフォームよりご連絡ください。
>>お問い合わせ先<<

関連記事

  1. 【伊勢たくあんを細かく刻んだ、「ごはんの友」】
  2. POWER MORNING 早起きは三文の徳!得!特!
  3. 地産地癒(ちさんちゆ)”をテーマとした森・海・大地の“3つの湯め…
  4. 夏の全国高校野球三重大会 64校組み合わせ決定
  5. 鳥羽水族館、入館6000万人に 大阪の親子に記念品
  6. 【7月1日にグランドオープン】グランオーシャン伊勢志摩ベイテラス…
  7. チゲ鍋 たまり場@南伊勢町村山
  8. 小学生が「あのりふぐ」を調理 志摩市

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

最新記事

PAGE TOP
PHP Code Snippets Powered By : XYZScripts.com