インスタグラムをはじめた当初から気になっていた。
伊勢市旭町にある寿司吟さん。
大輔さんがほぼ毎日、美味しそうな握り寿司や旬の食材をインスタグラムへ投稿している。
伊勢志摩管内のお寿司屋さんでは写真のクオリティも高くインスタで流れてくるといつも生唾を飲んでる。
先月、2月14日の投稿が斬新だった。
しかもバレンタインデー。
「お客様に頂いたチョコを握ってみました。」
俺にとってはこれは衝撃だった。
俺が思っている小難しそうな寿司屋のイメージを180度変えた。
お店の駐車場は我々で満員御礼。
不安と期待の中12時ちょっと過ぎ暖簾をくぐる。
カウンターから威勢の良い「いらっしゃいませ」。
ほぼ満席状態。
カウンター2席と4人掛け座敷があったが遠慮してカウンターへ。
旭定食を注文。
その後も次から次にお客様が来る。
隣にいる嫁さんに「凄い流行っとるなぁ~」と言うと私が来たからよ。
と心の中で言っているのを感じる。
長年一緒におるとだいたい察する。
カウンター越しで大将が握っているのが間近で見れる。
回転じゃない寿司屋さんへ来たのは何年ぶりだろうか
リズミカルに握る大将の手はつやつやとみずみずしいお年よりも若い手をしている。
店内の活気も雰囲気も良い。
しばらくすると「はいっ旭定食です」料理を配膳して来たおばちゃん。
声の張りも愛想もなかなか良い。
握り8貫に巻寿司2貫、お味噌汁にお漬物、キャベツの和え物にデザートのりんご。
おばちゃんオススメらしい菜の花のお浸しの握りを頂く。
春を感じさせる粋な逸品だ。
青臭くなくシャキシャキ感と辛子味噌がシャリに絡まり喉ごしも良い。
これは旨いっ。
カツオの握りに、出汁巻の握りなど目の前で握っている大将の仕事を見ながら食べれば尚旨し。
回転すしとは違いプリップリのネタじゃなくて江戸前寿司というだけありネタが寝かせて熟成しており素材の旨味を感じられる握りである。
お味噌汁には捌いた魚のアラが入っていて一口ススるだけで旨味が口の中に広がる。
奥志摩最先端の半農半漁の村で育った俺には懐かしさが蘇る。
あぁ幸せを感じる。
お客様はその後も次から次へと来店する。
商売繁盛している店には活気という人を生き生きとした気分にする目に見えないサービスがある。
そんな店であった。
一緒に行った嫁さんも大喜び。
コスパも申し分なしで納得のランチだ。
寿司吟 大輔さんおおきんなぁ~。
御馳走さまでした。
三重県伊勢市旭町398−8
Tel 0596-23-1396
営業時間 11:30~22:00(LO.21:30)
定休日 月曜日 (※祝日の場合は翌日)
寿司吟Instagram
@sushigin231396/
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株式会社えぶりしんぐ代表取締役 山本 泰久(やまもと やすひさ)
三重県志摩市阿児町鵜方1225番地シティーガーデン1階【地図】
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三重県の伊勢志摩をほぼ年中無休で365日駆け回っています。最近珍しく非通知着信がありますが、しゃべってくだせぇ~。めんどくさいので非通知はもぉ~勘弁してくだせぇ~。(笑)
あと、アクセスランキングで上位過去記事の清水屋様の生クリームパンの記事を読んで下さり、直接お問い合わせの電話も増えています。(笑)お問い合わせは清水屋様へお願いいたします
山本泰久(やまもと やすひさ)自己紹介
2000年ホームページ作成会社設立。約500サイト以上の作成・運営に携わる。
座右の目「ライバルは同業者ではなく、お客様の心」
本業はWebコンサルタント・Web作成・管理・運営。志摩市志摩町御座出身。自然大好き人間。昆虫、水生昆虫・魚など大好き。特にヤゴ・グッピー。
伊勢志摩にある某宿泊施設の売り上げを前年度比350%アップした自分で言うのもアレですが大した者です。
また、通販部門では某サイトの売り上げを前年度比500%アップなど20年研究し続けている独自のロジックにハマると何ぞかをやらかします。(笑)
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