1月1日の午前0時30分ごろ志摩市大王町船越の前浜でトトツリアイという祭りを見に行きました。
酔々の男性が長襦袢を着て頬かぶりをして、燃え盛る火に丸太を突き刺し火の粉を空に舞い上げます。
この火の粉が海に入ると魚に変わると伝えられ、小さな火の粉はイワシに、大きな火の粉はカツオになると云われているそうです。
漁師どころのの祭りは迫力がありおもしろいですね^^
火の粉が舞い上がり髪の毛もススだらけになりながらもビデオを回していましたが何かご利益があるかもしれませんね(笑)
船越の火まつり トトツリアイとは
大晦日の夜から元旦の朝にかけて、若い男子が派手な女物の長襦袢(花襦袢と言います)を着て、頬かぶりをし、燃え盛る火に丸太を突き刺し、火の粉を空に舞い上げる。
カツオ釣りの様子をあらわしているとも、カツヲの群れを表しているとも言われ、豊漁を占う行事である。 別名トトツリアイとも言う。
また、女物の衣装は男性が女装することで海の神から嫉妬されないのだという。
船越の前浜に南北に2つの山になるように柴木を積み上げ、これに火をつける。
午前0時30分 ごろシバキも尽き、火勢が衰えたころ、青年たち4~5人が1組になって、長さ6~7mほどの丸太(杉或いは檜)を燃え盛る火に突き刺し、 焚き火側にいる若者の肩を支点にして跳ね上げると、火の粉が高々と舞いあがる。
この所作が何回となく繰り返され、1時過ぎに終了となる。
この火の粉が海に入ると魚に変わると伝えられ、小さな火の粉はイワシに、大きな火の粉はカツオになるといわれています。
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株式会社えぶりしんぐ代表取締役 山本 泰久(やまもと やすひさ)
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山本泰久(やまもと やすひさ)自己紹介
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伊勢志摩にある某宿泊施設の売り上げを前年度比350%アップした自分で言うのもアレですが大した者です。
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