ヨット仲間4人で東廻り航路で本州一周挑戦!! 三重県南伊勢町五ヶ所浦

      2017/07/15

三重県南伊勢町東宮出身、河村瑞賢(かわむらずいけん)生誕400年を記念して瑞賢(ずいけん)が江戸時代に開拓した東廻り航路を辿った功績を回想する旅を企画してヨットで約2ケ月かけて本州一周の旅をするという話を聞きつけ、南伊勢町五ケ所浦へ向かった。

地元、南伊勢町五ヶ所浦で五ケ所湾ヨットサービスを経営する寺田順さんが「河村瑞賢が辿った功績を回想する旅」を企画。
自身のヨット歴はなんと40年以上あるという寺田さん。ヨットをはじめたエピソードなど話は興味深いものが多いが。
 
今回は仲間4人で今月27日に河村瑞賢の故郷、南伊勢町東宮の奈屋浦港から出航するとのこと。
航行には寺田さん所有のクルーザーヨット(30フィート)、船名はふたりの愛娘達の名前から命名した「千尋と美波」号で挑戦。
航行ルートは河村瑞賢が東回り航路で開拓した港へ寄港しながら約2ケ月間かけて本州を回る。
クルーは寺田順さん(南伊勢町五ケ所)・廣田直哉さん(南伊勢町五ケ所)・中村和好(志摩市浜島町浜島)。森岡雅晴さん(南伊勢町五ケ所)は寄港先まで車で走り食料などを陸上支援。
 
また旅の様子などはフェイスブックページ「五ケ所湾ボートサービス」https://www.facebook.com/gokashowan/ にて配信。
 
是非、チェックして見てくださいね。
 
 
河村瑞賢とは・・・。
【生い立ち】
伊勢国度会郡東宮村(とうぐうむら、現在の三重県度会郡南伊勢町)の貧農に生まれるが、『評伝 河村瑞賢』(博文館)によれば先祖は村上源氏で、北畠氏の家来筋であると自称していた。
13歳の時江戸に出た。江戸幕府の土木工事の人夫頭などで徐々に資産を増やすと、材木屋を営むようになり、明暦3年(1657年)、明暦の大火の際には木曽福島の材木を買い占め、土木・建築を請け負うことで莫大な利益を得た。
寛文年間に老中で相模国小田原藩主稲葉正則と接触、幕府の公共事業に関わっていく。
【航路開拓】
それまで幕府代官所などが管轄する年貢米を奥州から江戸へ輸送する廻米には、本州沿いの海運を利用し、危険な犬吠埼沖通過を避け、利根川河口の銚子で川船に積み換えて江戸へ運ぶ内川江戸廻りの航路が使われていた。
幕命により瑞賢は、寛文11年(1671年)に、阿武隈川河口の荒浜から本州沿いに南下、房総半島を迂回し伊豆半島の下田へ入り、西南風を待って江戸に廻米し、新たな航路である外海江戸廻りの東廻り航路を開いた。
さらに翌年には、奥羽山脈を隔てた最上川の水運を利用し、河口の酒田で海船に積み換えて日本海沿岸から瀬戸内海を廻り、紀伊半島を迂回して伊豆半島の下田に至り、西南風を待って江戸に廻米し、西廻海運を確立した。
また、途中の寄港地を定めて入港税免除や水先案内船の設置も行うことで海運の発展に尽力した。

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