ヤマザキ椎茸園とは・・。

自然の味をそのままに。山の恵みの原木乾しいたけ
◆森林栽培とは
当園では、森の中できのこが生えているのと同じようなやり方で、しいたけを育てています。 秋の紅葉の頃に伐採した樹木にしいたけ菌を植え、森林内に伏せ込みます。四季のうつろう中、しいたけ菌は木漏れ日の下で、２年もの長い時間をかけてほだ木を作ります。 そうして自然のままに発生したしいたけは、野性味あふれる香りと、しっかりした肉質が特長となっています。

◆こだわりの大径木
昔ながらの方式を継承し、栽培に使用する原木はすべて手ずから伐採しています。普通では扱われないような大径木を使うこともこだわりの一つです。 大径のほだ木からは、肉厚で歯ごたえのある上質のどんこが良く採れます。

◆天日効果
しいたけは日光に当てることで香りや風味、栄養素が増幅することで知られていますが、日当たりのよい雑木林で育った当園のしいたけは、これと同じ効果を得ています。

◆安心と安全
当園の原木栽培しいたけは、まったくの無農薬、無添加で行っており、より自然に近いしいたけの味がお楽しみいただけます。 乾しいたけの石づきに木片が付着していることがあります。これは原木栽培の証です。 面倒ですが、調理の際は取り除いてお使いください。また、切り取った石づきは、だしを取るのに使えます。 森で育った香り豊かな原木乾しいたけを、是非ご賞味ください。

ヤマザキ椎茸園様の商品一覧です。

原木乾しいたけ　どんこ

傘の直径が４センチから５センチの肉厚の乾しいたけです。
冬の寒い時期にじっくりと時間をかけて育った当園自慢の上どんこです。
全国乾椎茸品評会では、平成２３年から５年連続で「上どんこの部」において農林水産大臣賞を受賞。
平成２７年には農林水産祭で内閣総理大臣賞を受賞しています。

原木乾しいたけ　香信

傘の直径が４センチから５センチのやや肉厚の乾しいたけです。
炒め物、煮物など様々な用途にお使いいただけます。
冷水でじっくりと時間をかけて戻すと、より美味しく召し上がっていただけます。

原木乾しいたけ　大葉

傘の直径が５センチ以上の大きな乾しいたけです。
肉薄で、傘のふちが開いています。
炒め物など、ほかの食材と味を引き立て合うような料理に適しています。
冷水でじっくりと時間をかけて戻すと、より美味しく召し上がっていただけます。

原木乾しいたけ　ちーたん

傘の直径が２センチから３センチの小粒の乾しいたけです。
一口サイズの食べやすい大きさで、煮物やスープなど、しいたけの形がそのまま使えるような料理に適しています。
冷水でじっくりと時間をかけて戻すと、より美味しく召し上がっていただけます。

山嵜さんちのきのこのこ

当園の原木乾しいたけを細かく粉砕して焙煎した粉末です。
原材料は乾しいたけのみで、他には何も入っていません。
お召し上がり方は、
・コップに小さじ１杯を、水かお湯でそのまま飲んでいただく
・急須に大匙１杯を入れ、お湯を注いでお茶のように
・味噌汁、うどん、スープ、煮物のだしとして
・野菜ジュースなどの飲料に混ぜて
・お菓子の材料など
様々な用途にお使いいただけます。

しいたけ屋さんの手づくり佃煮　甘露どんこ

当園で栽培した原木しいたけのみを使い、醤油、みりん、三温糖で煮て甘辛く味付けをしました。
小粒ですが、どんこ特有の肉厚で噛みごたえのある食感と素朴でしっかりとした椎茸本来の味を楽しんでいただけます。
開封後は冷蔵庫で保存して早めにお召し上がりください。