志摩男ちゃん日記

志摩観光ホテル、販売日・数量限定のお菓子「おついたち」を毎月販売

志摩観光ホテルは、販売日・数量限定のお菓子「おついたち」を毎月販売する。

伊勢志摩(三重県)では、伊勢神宮へ月の初めにお参りし、ひと月無事に過ごせたことを感謝し、新しい月の無事をお祈りする「朔日参り(ついたちまいり)」という風習があります。この風習にちなみ、季節や自然の恵みに感謝の気持ちを込め「おついたち」と名付けました。毎月第1日曜日のみ販売する三重の豊かな素材を気軽に楽しめるお菓子です。

■ 販売店舗 ザ クラシック 1階 ショップ
■ 販売期間 2020年4月~2021年3月 毎月第1日曜日販売
■ 受取時間 11:00~18:00(お持ち帰り限定商品)
■ 販売料金 3,500円(税込)
■ 販売個数 40個
■ 購入方法 予約販売(前日14:00まで)※販売数に達し次第予約受付を終了いたします。
■ 商品概要 毎月旬の素材を使用したお菓子をご用意。

<販売日・テーマ>
2020年
4月5日(日)「南伊勢産柑橘」
南伊勢の沿岸地域で豊かな日差しと海からの風によって育った「せとか」「デコポン」「ブラッドオレンジ」を使用。
5月3日(日)「伊勢茶」
三重は生産量全国3位のお茶どころ。四日市水沢では日光を遮ることで甘みと旨みが増す「かぶせ茶」が有名。
6月7日(日)「トマト」
ハウス栽培が主で、多くの品種がつくられています。糖度が高く薄い皮で歯ざわりの良い鳥羽産トマトを使用。
7月5日(日)「南張メロン」
志摩市浜島町南張で生産される温室メロン。甘みが強く瑞々しいのが特徴で贈答にも利用されています。
8月2日(日)「いちじく」
夏ごろから旬を迎える三重県のいちじく。健康や美容にも人気のフルーツです。
9月6日(日)「ぶどう」
三重県の名張地区は山々に囲まれた盆地特有の気候と良質な土壌によるぶどう栽培が盛ん。
10月4日(日)「栗」
秋の味覚。三重県では中勢地区で主に栽培され、9月頃から収穫の時期を迎えます。
11月1日(日)「蓮台寺柿」
伊勢市の天然記念物で300年ほど前から栽培されている希少種。なめらかな口当たりと甘さが特徴。
12月6日(日)「ブランデーケーキ」
志摩観光ホテルのクリスマスに欠かせない伝統のブランデーケーキを大人の味わいに贅沢アレンジ。

2021年
1月3日(日)「三重の日本酒」
三重県伊賀地方は、紀伊山脈と伊勢平野に挟まれた盆地で米どころとしても有名。紀伊山麓からの伏流水にも恵まれ多くの日本酒が造られています。
2月7日(日)「レッドパール苺」
志摩市で栽培されている苺。中まで赤く、甘みと酸味のバランスが良い高級品種です。
3月7日(日)「南伊勢産レモン」
南伊勢町、内瀬地区で育つレモンを使用。酸味と味わいのバランスが良いのが特徴。

※仕入れ状況により素材や販売日が変更になる場合があります。

4月5日(日)販売「3種の柑橘のタルト」
南伊勢産の柑橘「せとか」「デコポン」「ブラッドオレンジ」をたっぷりと乗せたフルーティなタルト。それぞれの味わいの違いをお楽しみください。柑橘の風味が爽やかなタルトです。
3,500円(限定40個)サイズ:直径18cm(6号)

5月3日(日)販売「伊勢茶のケーキ」
伊勢茶風味のアーモンドスポンジ、伊勢茶クリーム、ホワイトチョコクリームを何層にも重ねることでお茶の持つ繊細な味わいを表現しました。伊勢茶の豊かな香りが引き立つ大人のスイーツ。
3,500円(限定40個)サイズ:幅15cm×長さ15cm×高さ5.5cm

<監修> 総料理長 樋口 宏江 (ひぐち ひろえ)

志摩観光ホテル伝統の「海の幸フランス料理」を守りつつ、季節と自然に向き合い、素材の魅力をお皿に表現。
三重県の豊かな素材と生産者への感謝の気持ちを料理へ込めた、「伊勢志摩ガストロノミー」に取り組んでいます。

樋口宏江 プロフィール
1991年 志摩観光ホテル入社
2008年  フレンチレストラン「ラ・メール」シェフに就任
2014年 都ホテルズ&リゾーツ初の女性総料理長として、志摩観光ホテル「クラシック」「ベイスイート」両館を統括する、総料理長に就任
2016年  「G7伊勢志摩サミット2016」ワーキング・ディナーを担当。
2017年  農林水産省料理人顕彰制度「料理マスターズ」にて女性初、三重県初の「ブロンズ賞」を受賞

志摩観光ホテルの「食」の取り組みについて

食材と文化について考察することを「ガストロノミー」(美食学)と呼びます。古くから「御食つ国(みけつくに)」として朝廷へ食物を納めてきた伊勢志摩は、地域独自のルールを作り、資源を守り続けてきました。40年以上も前に伊勢志摩の食材を中心に生み出された志摩観光ホテルの「海の幸フランス料理」をはじめとした料理も、「ガストロノミー」の考えそのものであり、その精神は今でもホテルの伝統として守られています。料理を通して地方食材の魅力を伝え、資源を守り支える取り組みを、志摩観光ホテルでは「伊勢志摩ガストロノミー」と呼び、これからも積極的に三重県、伊勢志摩地方の食の豊かさを発信していきたいと考えています。

四日市水沢地区茶畑にて四日市水沢地区茶畑にて

製茶工場を見学製茶工場を見学

南伊勢柑橘畑にて南伊勢柑橘畑にて

南伊勢柑橘農家と南伊勢柑橘農家と

【お客様からのご予約・お問い合わせ先】
志摩観光ホテル
TEL 0599-43-1231(ショップ直通) 9:00~18:00
TEL 0599-43-1211(ホテル代表)
・写真はすべてイメージです。内容は予告なく変更する場合があります。
・詳細については、ホームページをご覧ください。

この記事の投稿または推奨している人
株式会社えぶりしんぐ
代表取締役 山本 泰久(やまもと やすひさ)
三重県志摩市阿児町鵜方1225番地シティーガーデン1階【地図
山本泰久(やまもと やすひさ)直通MailForm
三重県の伊勢志摩をほぼ年中無休で365日駆け回っています。最近珍しく非通知着信がありますが、しゃべってくだせぇ~。めんどくさいので非通知はもぉ~勘弁してくだせぇ~。(笑)
あと、アクセスランキングで上位過去記事の清水屋様の生クリームパンの記事を読んで下さり、直接お問い合わせの電話も増えています。(笑)お問い合わせは清水屋様へお願いいたします

山本泰久(やまもと やすひさ)自己紹介
2000年ホームページ作成会社設立。約500サイト以上の作成・運営に携わる。
座右の目「ライバルは同業者ではなく、お客様の心」
本業はWebコンサルタント・Web作成・管理・運営。志摩市志摩町御座出身。自然大好き人間。昆虫、水生昆虫・魚など大好き。特にヤゴ・グッピー。
伊勢志摩にある某宿泊施設の売り上げを前年度比350%アップした自分で言うのもアレですが大した者です。
また、通販部門では某サイトの売り上げを前年度比500%アップなど20年研究し続けている独自のロジックにハマると何ぞかをやらかします。(笑)
取材や掲載希望の方、またはホームページ作成・管理・運営についてもお問合せフォームよりご連絡ください。
>>お問い合わせ先<<

関連記事

  1. 『志摩s-1ぐらんぷり』No S5  はなまるのはなまる焼き ~…
  2. 嫁に内緒シリーズNO.1
  3. 鉄道トリビア (190) 近鉄「しまかぜ」を見守る運行管理システ…
  4. リーズナブルでアットホームな雰囲気が魅力の民宿・ペンションに泊ま…
  5. 『鵜方紅茶』をもう一度復活させよう!!
  6. 世界遺産10年でキャッチコピー 熊野古道伊勢路
  7. みくもの七夕笹かざり
  8. 米国シニア、アコヤ真珠貝から真珠の取り出し体験をする

最新記事

PAGE TOP
PHP Code Snippets Powered By : XYZScripts.com