志摩市の柴原時男副市長が退職願を大口秀和市長に提出していたことが二十五日、柴原副市長への取材で分かった。
柴原副市長が旧浜島診療所跡地の取得をめぐって地権者と交わした土地の寄付に関する覚書を議会などに報告していなかった問題が、退職を申し出た理由とみられる。
市によると、退職願の提出は十七日付。柴原副市長は取材に対し、辞任の意向を示した理由を「(跡地をめぐる)問題を含めての一身上の都合」と説明。「二十八日の全員協議会で問題の詳細について説明する」と話した。
大口市長は取材に対し、退職願を受け取ったが受理していないとし「これまで夫婦のように理想をともにしてきた副市長の意向にはつらい思いがある。とどまってほしい気持ちもあるが、議会次第だ」と語った。
上村秀行市議が十六日の市議会予算特別委で、寄付への条件が記された覚書とされる文書を掲示して問題が発覚。
副市長は同日の段階で覚書の存在を否定していたが、十七日になって文書の存在を認め「覚書は私個人が地権者と交わしたもの。責任は私にあります」と謝罪した。
市は跡地に多目的イベント施設の整備を計画し、新年度の一般会計当初予算案で約四千七百万円を計上していたが、市議会予算特別委は全会一致で整備費用を削除した修正案を「可決すべき」としていた。
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