計算通り人生がうまく行っている人間はマズ居ないと考えている。
という事は計算が出来ないのが人生であり
人生は計算が出来ないのだから計算をしても答えが出ないと言う事になる。
でも、その計算の答えが知りたい。だから生きているのだのだろうか。
生かされているのだろうか。
東から昇った太陽は西へ沈む。
逆に影は西から東へ移動する。
ヤッホーと叫べば、こだまはヤッホーと聞き返す。
答えがプラスの人間と、ゼロの人間と、マイナスの人間がいるのだろう。
明日はそれを頭の隅っこにおいて伊勢志摩を駆け巡ろう。
WEBコンサルタントの山本泰久です。
子供のころ、つまり私が小学生の時、亡くなった父が地元の定置網漁の漁夫をしており、ほぼ毎日の食事は魚であった。
毎日、毎日、魚、さかな、サカナである。
魚の何が嫌いかと言うと骨と生臭さである。
たまに骨の少ない魚もあるが、大体の魚は骨がうっとおしい。
喉に小骨が刺さるときも、たまにある。
予測なしにやってくるので、さらに魚嫌い症候群が慢性化する。
定置網には四季折々の魚が獲れ、カタクチイワシというカツオ漁の餌となるイワシが大漁に採れる時期もあり、この時期にはカツオ漁の船も英虞湾に停留し、定置網にかかるカタクチイワシを生きたままカツオ漁の漁船に積み込む、その時に定置網漁の漁夫は英虞湾で獲れるはずもないカツオをカツオ漁船からいただく。
このカツオでおおざっぱな料理しか作らない母が、調子に乗っててこね寿司を作るが味付けが雑で、てこね寿司嫌い症候群なる子供が出来るシステムを確立する。
あのカツオ独特の生臭さと赤いギラギラしたラメっぽい色を見るだけで口に運んでも飲み込むことが出来ない15才の夜。
ひとり柴漬けで。
21才の時に地元青年団の打ち上げで、地元民宿で宴会をした、その時にてこね寿司が出された。
その時は酒の勢いもあり、無理して口に運んだ、
なんじゃこりゃ~、噓やろ~、めちゃくちゃ旨いやん。
その、てこね寿司の美味しさに感極まったのを今でも思い出す。
たまに、夢に見るときもある。
今まで家で食べていた、てこね寿司ってなんやったんだと。
その日、家に帰った私は母に、民宿のあのてこね寿司のことを話した。
続きは次回となります。
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山本泰久(やまもと やすひさ)自己紹介
2000年ホームページ作成会社設立。約500サイト以上の作成・運営に携わる。
座右の目「ライバルは同業者ではなく、お客様の心」
本業はWebコンサルタント・Web作成・管理・運営。志摩市志摩町御座出身。自然大好き人間。昆虫、水生昆虫・魚など大好き。特にヤゴ・グッピー。
伊勢志摩にある某宿泊施設の売り上げを前年度比350%アップした自分で言うのもアレですが大した者です。
また、通販部門では某サイトの売り上げを前年度比500%アップなど20年研究し続けている独自のロジックにハマると何ぞかをやらかします。(笑)
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