伊勢志摩鳥羽のイベント

熊野古道の魅力紹介 三重テラスでセミナー

isesinbun

遷宮の次は熊野古道へ―。
来年七月に、熊野古道が世界遺産登録十周年を迎えるのを受け、熊野古道伊勢路の魅力を伝えようと、県や関係市町主催の「第一回熊野古道セミナー」が十六日夜、
東京都中央区日本橋室町の三重テラスで開かれ、約五十人が参加した。
来年二月まで計五回開催。
伊勢路の素晴らしさを伝授し、実際に足を運んでもらうのが狙い。
初回は定員三十人を上回る六十人が応募。
台風直撃日と重なって実数はやや減ったが、盛況な滑り出しとなった。
一回目は文筆家の福元ひろこ氏が「歩く旅『熊野古道伊勢路』の魅力」をテーマに講演。
福元さんと親交のある、熊野市在住の久保咲恵さんも飛び入り参加し、伊勢路をアピールした。
福元さんは「熊野は恐らく東京から一番遠い場所で、最後の秘境だと言われている。
だからこそ、原始的な雰囲気が残っている」と強調。
ツヅラト峠については「空気が変わった」、松本峠は「破壊力がある」など、各古道の魅力を次々と語った。
十年前に関東から移り住んだという久保さんは「十年住んだが魅力は尽きない」と話し、「伊勢路を歩くベストシーズンは秋だが、温暖な気候で雪の心配もない冬もお薦め」と呼び掛けた。
参加者からは宿の有無やトイレの設置などについて質問が出た。
福元さんは「さすが世界遺産でトイレは整備されており、心配ないが、宿は少なく情報もあまりない。
三重のホームページで情報をたどってみてほしい」とした。
最後に西口勲県東紀州振興課長があいさつし、来年三月ごろにセミナー参加者を対象にしたモニターツアーを検討していることを報告。
「ぜひこのセミナーに参加し、実際に伊勢路を歩いてもらいたい」と話した。

伊勢新聞

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株式会社えぶりしんぐ
代表取締役 山本 泰久(やまもと やすひさ)
三重県志摩市阿児町鵜方1225番地シティーガーデン1階【地図
山本泰久(やまもと やすひさ)直通MailForm
三重県の伊勢志摩をほぼ年中無休で365日駆け回っています。最近珍しく非通知着信がありますが、しゃべってくだせぇ~。めんどくさいので非通知はもぉ~勘弁してくだせぇ~。(笑)
あと、アクセスランキングで上位過去記事の清水屋様の生クリームパンの記事を読んで下さり、直接お問い合わせの電話も増えています。(笑)お問い合わせは清水屋様へお願いいたします

山本泰久(やまもと やすひさ)自己紹介
2000年ホームページ作成会社設立。約500サイト以上の作成・運営に携わる。
座右の目「ライバルは同業者ではなく、お客様の心」
本業はWebコンサルタント・Web作成・管理・運営。志摩市志摩町御座出身。自然大好き人間。昆虫、水生昆虫・魚など大好き。特にヤゴ・グッピー。
伊勢志摩にある某宿泊施設の売り上げを前年度比350%アップした自分で言うのもアレですが大した者です。
また、通販部門では某サイトの売り上げを前年度比500%アップなど20年研究し続けている独自のロジックにハマると何ぞかをやらかします。(笑)
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