伊勢志摩鳥羽の祭り

大津波犠牲者を供養 二見興玉神社で郷中施

chunuchisinbun

三重県伊勢市二見町江の二見興玉(おきたま)神社内の龍宮(りゅうぐう)社で二十三日、江戸時代の大津波の犠牲者を供養し、安全を祈る神事「郷中施(ごじゅうせ)」が営まれた。
一七九二(寛政四)年に江地区が大津波の被害に遭った際は、村中の人々が食べ物などを分け合い、力を合わせて水難から立ち直った。
津波の教訓や助け合いの精神を後世に伝えようと毎年、津波のあった旧暦五月十五日に行われている。
社殿での儀式に続き、神職らが供え物のキュウリと海藻のミル、マツナを載せた木船を近くの浜辺に運んだ。
供え物は「津波を急に、見るな、待つな」という語呂合わせで、津波が来たらすぐに逃げろという先人の教えが込められている。
多くの氏子らが見守る中、舞女二人が木船を海へと流し、祈りをささげた。

中日

この記事の投稿または推奨している人
株式会社えぶりしんぐ
代表取締役 山本 泰久(やまもと やすひさ)
三重県志摩市阿児町鵜方1225番地シティーガーデン1階【地図
山本泰久(やまもと やすひさ)直通MailForm
三重県の伊勢志摩をほぼ年中無休で365日駆け回っています。最近珍しく非通知着信がありますが、しゃべってくだせぇ~。めんどくさいので非通知はもぉ~勘弁してくだせぇ~。(笑)
あと、アクセスランキングで上位過去記事の清水屋様の生クリームパンの記事を読んで下さり、直接お問い合わせの電話も増えています。(笑)お問い合わせは清水屋様へお願いいたします

山本泰久(やまもと やすひさ)自己紹介
2000年ホームページ作成会社設立。約500サイト以上の作成・運営に携わる。
座右の目「ライバルは同業者ではなく、お客様の心」
本業はWebコンサルタント・Web作成・管理・運営。志摩市志摩町御座出身。自然大好き人間。昆虫、水生昆虫・魚など大好き。特にヤゴ・グッピー。
伊勢志摩にある某宿泊施設の売り上げを前年度比350%アップした自分で言うのもアレですが大した者です。
また、通販部門では某サイトの売り上げを前年度比500%アップなど20年研究し続けている独自のロジックにハマると何ぞかをやらかします。(笑)
取材や掲載希望の方、またはホームページ作成・管理・運営についてもお問合せフォームよりご連絡ください。
>>お問い合わせ先<<

関連記事

  1. VISONで過ごす特別な冬『 “あつあつ” 汁物フェア 』も開催…
  2. isesinbun 三重県南伊勢町・穂原神社 宮造りの無事祈る 本殿遷座祭向け神事
  3. あのりふぐ協議会 設立10周年記念イベント 「あのりふぐ祭り」
  4. 伊勢神宮内宮で神楽祭 「賀殿」を公開
  5. 伊勢神宮、皇学館大生らが奉献 内宮の御白石持行事最終日
  6. 2016年度 地域情報伊勢志摩版 リーチランキング発表!!
  7. 鳥羽 「八大龍神」に大漁祈願 海女ら雌雄アワビ備え
  8. 南伊勢町迫間浦の祭 浦まつり・天王祭

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

最新記事

PAGE TOP
PHP Code Snippets Powered By : XYZScripts.com