昔ながらの装束を身に付け、田植えをする保存会員=伊勢市楠部町の神宮神田で
写真=中日新聞
三重県伊勢市楠部町の神宮神田で10日、伊勢神宮の祭典で供える米の苗を植え始める行事「神田御田植初(おたうえはじめ)」があった。
起源は不明だが、鎌倉時代には行われていたとされる。現在は地元住民でつくる保存会が伝統を受け継ぎ、県無形民俗文化財にも指定されている。
神田に笛や太鼓のにぎやかな音が響く中、烏帽子(えぼし)やすげがさ、古式の装束姿の男女20人が8.6アールの水田に入り、一列になって苗を植えていった。
田植え後は、会員が扇でイナゴを払うしぐさや、2本の大きなうちわを重ね合わせて水田内を回る「団扇合(うちわあわせ)」をした。神田では今後、計3ヘクタールに苗を植え、9月初旬の抜穂祭(ぬいぼさい)で稲の刈り取りが始まる。米は秋の実りに感謝する10月の神嘗祭(かんなめさい)などの祭典で神前に供えられる。
ソース(中日新聞)
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