写真=中日新聞
鈴鹿産ハナビラタケ(手前)を原料に使った化粧品「クロシェットフルール」
多気町の製薬会社・万協製薬が、鈴鹿市で生産されるキノコのハナビラタケを原料に使った化粧品を、鈴鹿医療科学大(同市)などと連携して開発した。スキンケアクリーム「クロシェットフルール(鈴の華)」の商品名で、四月十五日に発売する。
ハナビラタケは自生する量が少ないため「幻のキノコ」と呼ばれ、自己免疫力を高める成分を多く含むとされる。鈴鹿市の鈴鹿はなびらたけ工房が四年前から栽培を手掛け、市内のスーパーなどで販売が広がっている。
鈴鹿医療科学大薬学部の鈴木宏治教授(68)が研究で、煮汁から抽出したエキスに、皮膚の色素沈着を防ぐ作用を確認。それに着目し、三年ほどかけて商品化した。
クリームは三十グラム入り三千円。ハナビラタケの抽出エキスを1%含めたほか、セラミドやヒアルロン酸などを配合し保湿性を高めた。手や顔などに塗って使う。はなびらたけ工房や万協製薬第三工場の店頭、万協のネットショップなどで販売しながら、販路を広げたいとしている。四月一日から販売予約を受け付ける。
万協製薬の松浦信男社長(53)は「ハナビラタケを、食べる以外の用途に使ったのは国内初だと思う。安全性を万全にするため、これまでにないほど開発に時間をかけた」と話す。
(問)同社=0598(30)5376
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