【潮干狩りに訪れた家族連れらでにぎわう御殿場海岸=津市で】
写真=伊勢新聞
大型連休中の三日、三重県津市内の海岸は潮干狩りを楽しむ大勢の人でにぎわった。津市の御殿場海岸では干潮時の午後三時ごろをピークに、多くの人が熊手を手に貝を掘り当てた。
同市の御殿場海岸と香良洲海岸には、毎年約九万人の観光客らが潮干狩りに訪れる。御殿場海岸周辺では今年も、駐車場を探し回る車が渋滞をつくるほどの盛況ぶりだった。
家族や友人ら七人で御殿場海岸を訪れた京都市上京区の谷口真子さん(33)は「海に来るのは久しぶりなので、子供たちも楽しそうに貝掘りをしていました」と話した。
潮見表では、五日以降は干潮時が夕方以降にずれ込む。十二日以降は昼ごろに戻り、大潮にも恵まれて好適日となる。
問い合わせは津市観光協会=電話059(246)9020=へ。
ソース(伊勢新聞)
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