只今、三重県志摩市阿児町安乗漁港で、特別大きな高足ガニが水揚げされています。
高足ガニは、通常は水深200メートルの深海に生息していますが、3月から4月の産卵期に浅瀬に移動するため、安乗のヒラメ網漁の網にかかり、昨日も今日も3匹水揚げされました。
1匹4kgから5kgほどあるので身もたっぷり食べることが出来ます。
あまり流通しないこの貴重なタカアシガニを丸保商店さんが
1匹6,000円~7,000円で販売して下さるとのこと。
https://ja.wikipedia.org/wiki/タカアシガニ
全身が橙色だが、脚には白色のまだら模様が入る。脚は非常に細長いが、さらに成体のオスでは鋏脚が脚よりも長くなり、大きなオスが鋏脚を広げると3.8mに達する。甲羅は最大で甲幅40cmになり、甲長の方が長く楕円形で、盛りあがっていて丸っこい。体重は最大で19㎏に達する。複眼は甲羅の前方に並び、複眼の間には斜めの棘が左右に突き出す。若い個体は甲羅に毛や棘があり、複眼の間の棘も長いが、成熟すると毛は短くなり、棘も目立たなくなる。
生息域は岩手県沖から九州までの太平洋岸で、東シナ海、駿河湾、土佐湾である。 日本近海の固有種と言われていたが、1989年に台湾の東方沖で見つかっている。水深150-800mほどの深海砂泥底に生息し(特に水深200-300mに多い)、春の産卵期には、水深50m程度の浅いところまで移動して産卵する。
食用になるが、肉が水っぽく大味と評価されがちであり、それゆえ大正初期の頃から底引き網漁でタカアシガニが水揚げされるも見向きもされていなかった。しかし今日では漁獲される地元の名物料理の一つになっている。巷説では、1960年(昭和35年)に戸田村の地元旅館主人が「タカアシガニ料理」を始めたとされている。小型底引き網(トロール網)などで漁獲され、塩茹でや蒸しガニ等にして食用にされる。メスの方が美味しいという話もあるが、巨体の割にはあまり肉が多くない。漁場は相模灘、駿河湾、土佐湾、尾鷲、伊豆七島周辺などだが、産卵期の春は禁漁となっている。特に漁が盛んな駿河湾ではタカアシガニを観光の名物にしているが、近年は漁獲が減少しているため、種苗放流など資源保護の動きもある。和歌山県では産卵期の春に浅瀬に移動するものを漁獲している。
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株式会社えぶりしんぐ代表取締役 山本 泰久(やまもと やすひさ)
三重県志摩市阿児町鵜方1225番地シティーガーデン1階【地図】
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山本泰久(やまもと やすひさ)自己紹介
2000年ホームページ作成会社設立。約500サイト以上の作成・運営に携わる。
座右の目「ライバルは同業者ではなく、お客様の心」
本業はWebコンサルタント・Web作成・管理・運営。志摩市志摩町御座出身。自然大好き人間。昆虫、水生昆虫・魚など大好き。特にヤゴ・グッピー。
伊勢志摩にある某宿泊施設の売り上げを前年度比350%アップした自分で言うのもアレですが大した者です。
また、通販部門では某サイトの売り上げを前年度比500%アップなど20年研究し続けている独自のロジックにハマると何ぞかをやらかします。(笑)
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