中南米のニカラグア共和国で6月8日~16日に開催された国際サーフィン連盟主催の「世界ジュニアサーフィン大会(ISA World Junior Surfing Championship 2013)」の8カ国が戦う「アロハカップ」でチームジャパンが金メダルを獲得、志摩市出身の仲村拓久未さんもチームに貢献した。
世界ジュニアサーフィン大会で日本が金メダルー志摩出身・仲村拓久未さん
昨年パナマ共和国で開催された同大会で仲村さんは、U-16クラスで日本人として最高位の銀メダルを獲得する快挙を見せ、日本を5位に押しやった。今大会で仲村さんはU-18クラスで参戦惜しくも31位だったが、日本は昨年同様5位と健闘した。
アロハカップは、昨年の大会上位7カ国とホスト国の計8カ国による国別対抗のチームチャレンジ戦。45分間のヒートで各選手が3本ずつ波に乗り、5人の合計得点で競い合う。昨年5位だった日本は今年出場権を獲得し、世界の強豪国(ハワイ、アメリカ、オーストラリア、フランス、ペルー、ブラジル、ニカラグア)と戦った。
メンバーは仲村さんのほか、小林直海さん(神奈川県)、新井洋人さん(同)、稲葉玲王さん(千葉県)、宮坂桃子さん(同)の5人。ファイナルで、アメリカ、オーストラリア、ペルーと対戦し仲村さんは5人目最後に登場。先の4人の健闘の結果トップでたすきを渡された。仲村さんは順調に波を捉えて1位をキープしていたが、残り時間10分を切ってアメリカに逆転された。しかし残り時間2分で最後の波を捉えて大逆転し優勝。チームジャパンが初出場ながら金メダルを獲得した。
仲村さんは「今回自分自身は31位といい成績を残せなかったが、とてもいい経験になった。チームジャパンがアロハカップで優勝できて最高にうれしい。これからも頑張るので応援をお願いします」とコメントを残した。
仲村さんは昨年プロに転向。2012年度ショートボード男子日本ランキング5位、今年度6戦中2戦を終え、現在4位。
ソース(伊勢志摩経済新聞)
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