志摩男ちゃん日記

三重県産鹿肉 カレー好評 箱に学生の「思い」 三重大学や県食品メーカー連携

三重大学の学生と教職員、三重県、県内の食品メーカーが連携して開発した、県産鹿肉のレトルトカレーが盛況だ。1パック(180グラム)600円と「学生の昼食としては高め」にもかかわらず、4月の発売以降、土産需要も相まって300パック以上が売れた。パッケージは学生がデザインし、「捕獲した鹿の命を無駄にしたくない」とのメッセージも添えた。

商品名は「三重大学『欧風』ジビエカレー」。鹿肉はカタやウデ、クビなどの部位を1パック当たり約50グラム使用。モモなどに比べて需要は低い部位を利用することでコストを抑え、鹿肉の消費拡大を狙った。

パッケージのデザインは同大学教育学部3年生の堤あいさん(20)らが担当。「三重県産の鹿肉をアピールしようと県地図の上に鹿を描いたら、鹿害で県が困っていることを表現していると評価された」と堤さん。

裏面は、県内で鹿による農林業被害や電車などとの接触事故の発生を受けて捕獲を進めていることや、捕獲した獣を活用するために商品化したいきさつを盛り込んだ。「自然と共生していく上で、命を無駄にしたくないとの思いが伝わってほしい」と願いを込める。

きっかけは、3年前に県知事と大学長らが対談し、獣害の話題が出たこと。以来、1年以上かけて県産鹿肉の供給元を探し、堤さんらが参加する「三重大ブランドづくり学生委員会」で試食会を開き、ベストな味を検討。デミグラスソースを使い、甘味を感じるカレーが完成した。

開発の窓口となった同大学生協の芝幸治専務は「今後はジビエカレーを使った中華まんなどの加工品を作りたい」と広がりを期待する。

ソース(日本農業新聞)

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