志摩男ちゃん日記

世界遺産10年でキャッチコピー 熊野古道伊勢路


熊野古道がユネスコの世界文化遺産に登録されてから、
来年七月で十周年を迎えるのを前に、
県などによる記念事業のキャッチコピーが決まった。
伊勢と熊野を結ぶ熊野古道伊勢路を
「幸(さち)結びの路(みち)」と銘打ち、
若い女性客を意識したポスターを作製して
来訪者の拡大につなげる。
東紀州地域の五市町などでつくる十周年事業市町実行委員会が十日、
尾鷲市役所で会見して明らかにした。
キャッチフレーズは
「山の幸、川の幸、海の幸、心の幸」。
四つの幸をテーマに、東紀州の食の魅力と住民らの
おもてなしを表現した。
古来、多くの旅人が神仏の救いを求めて
熊野を目指したことを踏まえ、
伊勢路が人々に祈りと幸せをもたらすことを
イメージしたという。
十周年用のポスターは、熊野市、御浜町、紀宝町にまたがる
七里御浜と美しい石畳が残る馬越峠(尾鷲市)、
イザナミノミコトの墓所とされる花の窟神社(熊野市)の
三カ所で女性をモデルに撮影した。
本年度は大阪や名古屋を中心に、駅や百貨店でポスターを掲示し、
ガイドブックを配布して伊勢路の知名度アップを図る。
十周年事業市町実行委の事務局を務める
東紀州地域振興公社の安藤和紀事務局長は
「年配層にはすでにファンが多い。
今後は若い女性が、観光客数の押し上げの鍵を握るのではないか」と
話した。
十周年事業では、県南部地域活性化局を中心にした
県実行委が主にイベント企画を、
市町実行委が誘客のための情報発信をそれぞれ担当する。
昨年、熊野古道伊勢路を訪れた観光客数(推計)は
約二十七万三千人。

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株式会社えぶりしんぐ
代表取締役 山本 泰久(やまもと やすひさ)
三重県志摩市阿児町鵜方1225番地シティーガーデン1階【地図
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三重県の伊勢志摩をほぼ年中無休で365日駆け回っています。最近珍しく非通知着信がありますが、しゃべってくだせぇ~。めんどくさいので非通知はもぉ~勘弁してくだせぇ~。(笑)
あと、アクセスランキングで上位過去記事の清水屋様の生クリームパンの記事を読んで下さり、直接お問い合わせの電話も増えています。(笑)お問い合わせは清水屋様へお願いいたします

山本泰久(やまもと やすひさ)自己紹介
2000年ホームページ作成会社設立。約500サイト以上の作成・運営に携わる。
座右の目「ライバルは同業者ではなく、お客様の心」
本業はWebコンサルタント・Web作成・管理・運営。志摩市志摩町御座出身。自然大好き人間。昆虫、水生昆虫・魚など大好き。特にヤゴ・グッピー。
伊勢志摩にある某宿泊施設の売り上げを前年度比350%アップした自分で言うのもアレですが大した者です。
また、通販部門では某サイトの売り上げを前年度比500%アップなど20年研究し続けている独自のロジックにハマると何ぞかをやらかします。(笑)
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