日時 平成24年9月15日(土)・16日(日)
午後6時30分開演
場所 安乗人形芝居舞台(安乗神社)
400年以上にわたり伝承されている伝統芸能の人形芝居。安乗神社境内の舞台で上演され
喜怒哀楽の表現が素朴で大胆かつ野趣に富むという特徴を持っています。
【安乗の人形芝居の背景】文禄元年、豊臣秀吉が企てた文禄の役に参加する際志摩の国の国主九鬼嘉隆が畔乗沖にさしかかると急に船が止まってしまった。嘉隆が安乗神社に参拝し戦勝を祈願したところ風向きが変わり船は追風に乗って無事出航する事ができ戦役で武功をたて再び安乗神社に御礼参りに訪れ人形芝居を許した。
当初は礼儀的な三番叟を舞って奉納し漁船や入港する船の海上安全を祈ったものと推測される。
しかし農漁業の不況や戦争により約4半世紀近く中絶されたが大阪文楽座の吉田文五郎一座が来訪し神社の舞台で人形芝居を上演奉納したのを機に復活の気運が高まりその後指導・練習を経て技術修得の成果として昭和25年初午の祝いに初めて披露し甦った。
9月15日スケジュール~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~9月15日 午後2時 安乗神社奉納三番叟上演9月15日 午後6時30分開演勧進帳 (人形劇)
安乗小学校4・5・6年生
鎌倉三代記 (三浦之助母別れの段)
語り・三味線・遣い手 安乗中学校文楽クラブ
生写朝顔話 (宿屋より大井川の段)
遣い手 安乗人形芝居保存会太夫 竹本友和嘉/三味線 豊沢町子
傾城阿波の鳴門 (巡礼歌の段)
遣い手 安乗人形芝居保存会太夫 吉本藍玉/三味線 竹本友和嘉
9月16日 スケジュール~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
9月16日 午後2時 安乗神社奉納三番叟上演9月16日 午後6時30分開演戎舞
艶姿女舞衣 (酒屋の段)
遣い手 安乗人形芝居保存会太夫 竹本友和嘉/三味線 豊沢町子
絵本太功記 (尼崎の段)
遣い手 安乗人形芝居保存会太夫 吉本藍玉/三味線 竹本友和嘉 ※各幕間に舞踊、終幕後カラオケがあります※当日は演目・遣い手に変更がある場合があります
この記事の投稿または推奨している人
株式会社えぶりしんぐ代表取締役 山本 泰久(やまもと やすひさ)
三重県志摩市阿児町鵜方1225番地シティーガーデン1階【地図】
山本泰久(やまもと やすひさ)直通MailForm
三重県の伊勢志摩をほぼ年中無休で365日駆け回っています。最近珍しく非通知着信がありますが、しゃべってくだせぇ~。めんどくさいので非通知はもぉ~勘弁してくだせぇ~。(笑)
あと、アクセスランキングで上位過去記事の清水屋様の生クリームパンの記事を読んで下さり、直接お問い合わせの電話も増えています。(笑)お問い合わせは清水屋様へお願いいたします
山本泰久(やまもと やすひさ)自己紹介
2000年ホームページ作成会社設立。約500サイト以上の作成・運営に携わる。
座右の目「ライバルは同業者ではなく、お客様の心」
本業はWebコンサルタント・Web作成・管理・運営。志摩市志摩町御座出身。自然大好き人間。昆虫、水生昆虫・魚など大好き。特にヤゴ・グッピー。
伊勢志摩にある某宿泊施設の売り上げを前年度比350%アップした自分で言うのもアレですが大した者です。
また、通販部門では某サイトの売り上げを前年度比500%アップなど20年研究し続けている独自のロジックにハマると何ぞかをやらかします。(笑)
取材や掲載希望の方、またはホームページ作成・管理・運営についてもお問合せフォームよりご連絡ください。
>>お問い合わせ先<<
この記事へのコメントはありません。