伊勢志摩鳥羽の祭り

46年ぶり「還城楽」 神宮内宮で春季神楽祭

伊勢市の伊勢神宮内宮で二十八日、春季神楽祭が始まった。
舞楽(ぶがく)公開では四十六年ぶりとなる「還城楽(げんじょうらく)」が、神苑(しんえん)の特設舞台で披露された。
還城楽は見蛇楽(げんじゃらく)とも呼ばれ、中国西方の人が見つけたヘビを捕まえて喜ぶ姿を模した舞と伝えられている。
赤を基調とした古式の装束と勇猛な面を付けた舞人が舞台に登場。
左手にとぐろを巻いた木製のヘビ、右手に赤いばちを持ち、雅楽演奏に合わせて両手を振り上げるなど勇壮に舞った。
舞楽公開では還城楽のほか、遊び戯れるチョウを表した「胡蝶(こちょう)」など計四演目を上演。三十日まで、毎日午前十一時と午後二時からの二回、披露される。
雨天時は参集殿能舞台で午前十一時からの一回のみとなる。
神楽祭に合わせ、江戸時代に神宮神職の図書館兼学問所だった内宮前の国史跡「林崎文庫」も三十日まで、午前十時~午後三時に公開している。

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山本泰久(やまもと やすひさ)自己紹介
2000年ホームページ作成会社設立。約500サイト以上の作成・運営に携わる。
座右の目「ライバルは同業者ではなく、お客様の心」
本業はWebコンサルタント・Web作成・管理・運営。志摩市志摩町御座出身。自然大好き人間。昆虫、水生昆虫・魚など大好き。特にヤゴ・グッピー。
伊勢志摩にある某宿泊施設の売り上げを前年度比350%アップした自分で言うのもアレですが大した者です。
また、通販部門では某サイトの売り上げを前年度比500%アップなど20年研究し続けている独自のロジックにハマると何ぞかをやらかします。(笑)
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