写真(中日新聞)
熊野市磯崎町の海産物加工「川口商店」が、熊野灘のサンマをカツオの生節風にいぶした新商品を開発し、熊野商工会議所の土産物コンクールで最優秀に輝いた。
市場で敬遠されがちな小ぶりの魚を、伝統食のアイデアを取り入れながら有効活用した。
サンマは太平洋を南下するにつれ、脂が抜けて細身になるのが特徴。
熊野ではサンマずしや丸干しに使われる。
漁期の後半となる春先は魚体が小さくなり、商品価値が落ちる難点があった。
川口商店は、特産のカツオ生節製造を得意としており、サンマを丸干しにした後、薫製で香りとつやを付ける製法を編み出した。
熊野地方が、古くから神仏習合の霊場と見なされたことを踏まえ「聖地熊野の神さんま」と銘打った。
いぶすことで塩味と魚のうまみが凝縮し、酒のつまみに最適。
ペペロンチーノなどパスタの具材にも向く。
常温で保存でき、封を開けてすぐに食べられる。
土産物コンクールでは、赤いひもをつけたパッケージのアイデアも評価された。
商店代表の川口竜哉さん(46)は「熊野発のどこにもない商品を発信したかった。
郷土食のアイデアが凝縮されており、贈答品として喜ばれるのでは」と話している。
近く販売する予定で、価格は一本二百五十円から三百円ほどの予定。
問い合わせは川口商店=電0597(89)0088=へ。
ソース(中日新聞)
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