写真=伊勢新聞
【昨年9月、大好物のイセエビを頬張るポテト(鳥羽水族館提供)】
三重県鳥羽市の鳥羽水族館は十九日、日本最高齢のラッコ、雌のポテト(推定二十五歳)が十八日の午後七時三分、老衰のため死亡したと発表した。ラッコの寿命は十五―二十年と言われ、人間の年齢で百歳を過ぎたと考えられるポテトは大往生を遂げた。
ポテトはアラスカで捕獲された野生のラッコで、平成五年五月に北海道の登別マリンパークニクスに入館、同年十一月に東京のサンシャイン水族館に移り、翌年五月十三日から十九年十一カ月を鳥羽水族館で過ごした。
平成十六年には雌のメイを出産。数年前からは長寿を祝い、敬老の日に大好物の伊勢エビがプレゼントされ、おなかの上でおいしそうに食べていた。
ポテトの体調が変化したのは、今月。筋力の低下とともに毛繕いがうまくできずに体がぬれて体温が低下し、体重が減少。十四日には摂餌量が減り、十八日の午後からバックヤードに移して飼育員が様子を見守る中、永眠した。
飼育研究部の石原良浩次長(52)は「ラッコの飼育レベルを上げるためポテトと一緒に試行錯誤をしながら乗り越えてきました。ポテトに感謝し、教えてくれたことをこれからの飼育に最大限生かしていきたい」とコメントした。
同館で飼育するラッコはポテトの娘に当たる雌のメイ(九歳)だけとなった。
ソース(伊勢新聞)
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