伊勢志摩鳥羽のトピックス

元気、ここから。:伊勢移動支局 猫の撮り方講座 プロが極意伝授 /三重

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◇参加者ら熱心にメモ「基本が詰まってる」
伊勢市宇治中之切町のおかげ横丁大黒ホールに開局中の「毎日新聞伊勢移動支局」は15日、3日目を迎えた。この日のメーンイベントは、猫の撮り方講座。2人のプロカメラマンが、愛用の一眼レフカメラを持ったアマチュアや、猫好きなどの約40人に極意を伝授した。
講師は、毎日新聞のカメラマン、山口政宣記者と、世界中の猫を撮り続けている写真家兼漫画家の原田佐登美さん。
自分の作品を紹介した2人。鳥羽の離島の猫は、すごい形相で怒っている。「猫の島」として有名になった宮城県・田代島では、魚をくわえて得意げに歩いている。他に、ハンガリーやベトナムに暮らす猫たちの姿を紹介しながら、撮影時のエピソードを披露した。
満足げだったり、怒ったりとさまざまな表情を見せる猫。2人によると、それを上手に撮るには「光を怖がるので、フラッシュに気をつける」「いつもカメラを身近に置いておく」などの日ごろからの心構えがまず重要。さらに、次の動きを予測してレンズを向けること、明るさ、光の方向などを計算して撮り続けることで、他の写真もうまくなるという。
山口記者は「猫には写真の基本が詰まっている」と長い取材経験から得た境地を披露。原田さんは「楽しみながら頑張って」と激励した。
猫好きが集まった会場は終始和やかな雰囲気で、メモを取ったり、身を乗り出すようにしながら聴き入った。四日市市の女性は、「家の猫はお風呂が大好き。頑張ってチャレンジしてみる」などと話し、会場一体で楽しんだ。
伊勢市中村町の八木宏子さん(72)は、「半年ほど前に写真を始めたばかり。教わった通り、いつもポケットにカメラを入れて撮影を楽しみたい」と話した。桑名市東汰上の西田修一郎さん(73)は「猫は犬より表情が豊か。今回の講座でテクニックと、撮影する楽しさが分かった」と話した。

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株式会社えぶりしんぐ
代表取締役 山本 泰久(やまもと やすひさ)
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あと、アクセスランキングで上位過去記事の清水屋様の生クリームパンの記事を読んで下さり、直接お問い合わせの電話も増えています。(笑)お問い合わせは清水屋様へお願いいたします

山本泰久(やまもと やすひさ)自己紹介
2000年ホームページ作成会社設立。約500サイト以上の作成・運営に携わる。
座右の目「ライバルは同業者ではなく、お客様の心」
本業はWebコンサルタント・Web作成・管理・運営。志摩市志摩町御座出身。自然大好き人間。昆虫、水生昆虫・魚など大好き。特にヤゴ・グッピー。
伊勢志摩にある某宿泊施設の売り上げを前年度比350%アップした自分で言うのもアレですが大した者です。
また、通販部門では某サイトの売り上げを前年度比500%アップなど20年研究し続けている独自のロジックにハマると何ぞかをやらかします。(笑)
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