伊勢志摩鳥羽のトピックス

志摩を舞台にした海女小説「いそぶえ」

10月26日に志摩市浜島町のホテルで志摩を舞台にした
海女小説「いそぶえ」を書いた作家、谷村志穂さんの記念講演がある。

アマゾンのレビューから(Misaさん)

志摩の漁村で育った主人公・野井山孝子は五歳で母親を亡くした後、
父、兄と離され大海女と呼ばれた祖母のもとで
自らも海女になる生き方を選びます。

そんな中、多感な少女期に出会った神社の跡取り息子、白川武雄に
淡い恋心を抱くようになり、やがて二人は静かに愛を育んでいくのですが
好きなだけでは乗り越えられない、どうにもならない壁が
二人の前に立ちはだかります。

海の者と陸の者は一緒にはなれないー。

色々なものを背負って生きている孝子は
「一人の女性の幸せ」と「定められた海女の生き方」との
選択に苦悩していきます。

そして「誰かを悲しませてはいけない」と言う武雄の考え方に
大きく影響された孝子の人生は、図らずも孝子自身を
苦しめることになってしまうのです。

二人の出会いから恋に変わっていく流れが、とても自然で
そして、切ないです。
幾つもの不安に押し潰されそうになりながらも
武雄を信じ、その思いを貫こうとする孝子が本当に切なくて
胸が締め付けられます。

そして登場人物たちが、形は違っても
心が優しく、それ故に傷付いていくのです。

目に見える様な美しい情景と、この土地の文化や風習は
大変、興味深く又、常に危険の中にいる海女の仕事は
生きていく糧であり、定められた生き方なのだと改めて
知りました。

読んでいて心が洗われるようでした。
タイトルの「いそぶえ」は海女の命の音だと初めて知り
海に人生を捧げた彼女たちの潔さを美しいと思いました。

この物語の結末を、どう受け取るかは読んだ方それぞれだと思いますが
私は孝子の、その先の未来が、どうか明るいものであって欲しいと
願わずにはいられませんでした。

500ページ近くありますが長さは全く感じませんでした。
構想に7年費やしたと言う作家さんの意気込みを感じました。
とても素晴らしい作品だと思います。


いそぶえ

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山本 泰久(やまもと やすひさ)
Web魂えぶりしんぐ
代表
〒517-0501
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最近珍しく非通知着信がありますが、非通知はもぉ~勘弁してくだせぇ~。(笑)

山本泰久(やまもと やすひさ)自己紹介
2000年ホームページ作成会社設立。約500サイト以上の作成・運営に携わる。
座右の目「ライバルは同業者ではなく、お客様の心」
本業はWebコンサルタント・Web作成・管理・運営。志摩市志摩町御座出身。自然大好き人間。昆虫、水生昆虫・魚など大好き。特にヤゴ・グッピー。
伊勢志摩にある某宿泊施設の売り上げを前年度比350%アップした自分で言うのもアレですが大した者です。
また、通販部門では某サイトの売り上げを前年度比500%アップなど20年研究し続けている独自のロジックにハマると何ぞかをやらかします。(笑)
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