三重県は八日、ゴールデンウイーク(四月二十五日―五月六日)の三重県内主要観光施設への入り込み客数が前年比約14%減の約百二十二万六千人となり、二年ぶりに前年を下回ったと発表した。曜日の配列で「飛び石連休」になったほか、天気が悪かったことが影響したとみている。
調査対象とした十四施設のうち、前年を上回ったのは鳥羽水族館(鳥羽市)と松阪農業公園ベルファーム(松阪市)、熊野古道センター(尾鷲市)の三施設。最も落ち込みが大きかったのは、約25%減で約二万七千人となった御在所ロープウエイ(菰野町)だった。
熊野古道センターは、約14%増の約九千七百人で最も伸びが大きかった。高速道路の延伸や、七月に世界遺産登録十周年を控えていることが主な要因という。
「おかげ年」を迎えた伊勢神宮は、現在の方法で調査を始めた平成二十三年以来、最高だった前年から約20%減の約四十四万人となった。
鈴木英敬知事は同日の定例記者会見で「入り込み客数が落ちたことは残念。今後、施設の皆さんと努力をして、引き続き情報発信や来てもらった人へのおもてなしをしっかりやっていきたい」と述べた。
伊勢神宮については、四月末の参拝者数が五百万人を超え、前年や前回のおかげ年を上回っていると説明し、「トータルの推移でみれば(減少は)そうでもない」と話した。
ソース(伊勢新聞)
志摩男コラム
飛び石連休で落ち込むことが分かっていたのにもかかわらず、当たり前のことを言っている神経を疑う。今後、どんな施設のどんな皆さんとどんな努力ができるのだろうか。また、おもてなしをしっかりとはどういう事なだろう。あまりにも回答がアバウトではないだろうか。
私が思うに日本橋の三重テラスから情報発信をしていてどれだけの人が三重県へ関心を持ち、さらには三重県へ来ているのかを把握できていないのではないだろうか。
何のために三重テラスを開業したのかを今一度、いや今後の三重県のためにも税金で食べている人たちは真剣に考える機会となったに違いないと私は期待する。
当たり前ではあるが、きちんと税金を運用する側はきちんと責任説明するのが、当たり前の仕事ではないだろうかと思う。
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株式会社えぶりしんぐ代表取締役 山本 泰久(やまもと やすひさ)
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山本泰久(やまもと やすひさ)自己紹介
2000年ホームページ作成会社設立。約500サイト以上の作成・運営に携わる。
座右の目「ライバルは同業者ではなく、お客様の心」
本業はWebコンサルタント・Web作成・管理・運営。志摩市志摩町御座出身。自然大好き人間。昆虫、水生昆虫・魚など大好き。特にヤゴ・グッピー。
伊勢志摩にある某宿泊施設の売り上げを前年度比350%アップした自分で言うのもアレですが大した者です。
また、通販部門では某サイトの売り上げを前年度比500%アップなど20年研究し続けている独自のロジックにハマると何ぞかをやらかします。(笑)
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