10万人目の来場者となり、記念品を受け取る吉原浩己さん一家=津市の三重県総合博物館で
写真=中日新聞
四月十九日に開館した津市の三重県総合博物館(MieMu)の来館者が一日、十万人に達し、三重県津市安濃町の団体職員吉原浩己さん(36)一家に記念品が贈られた。
吉原さんは妻由香さん(36)、長男唯人君(2つ)、次男綾人君(七カ月)と四人で午前十時半ごろ来館した。布谷知夫館長からオオサンショウウオ「さんちゃん」のぬいぐるみや日付入りの記念コインなどを受け取った。吉原さんは「朝ご飯を食べながら、博物館へ行こうと決めたばかりなので本当にびっくり。子どもが動物に興味を持ち始めているので展示を見せてあげたい」と話した。
博物館の年間目標は二十二万人。開館三十九日目で十万人を達成し、布谷知夫館長は「想像もしないほど早く迎えることができた」と喜んだ。
ソース(中日新聞)
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