志摩男ちゃん日記

紀勢線のDD51機関車が引退

紀伊半島の海沿いを走るJR紀勢線(亀山-和歌山市)の貨物列車が、十六日のダイヤ改正で廃止される。これに伴い、熊野灘の海岸やミカン畑を背に、貨物列車をけん引する「DD51形」ディーゼル機関車も紀勢線から姿を消す。

 紀勢線はかつて木材などを運搬する貨物列車が多く往来していた。現在は、愛知県稲沢市の東海道線稲沢駅と紀宝町鵜殿の鵜殿駅の間を一日一往復運行している。

 貨物列車の荷主は製紙会社「北越紀州製紙」(東京都)で、同町鵜殿の紀州工場で製造した上質紙や包装用紙を東京方面に輸送している。鉄道貨物は工場の製品輸送の半分を占めるが、同社は物流費削減のため、二月中旬に和歌山県新宮市の新宮港に保管倉庫を建設。今月十六日から鉄道輸送から船便輸送に切り替えることにした。

 DD51形ディーゼル機関車は朱色の車体が特徴で、同線では一九七〇年代から貨車や客車をけん引してきた。車体の色合いが紺色の熊野灘やだいだい色のミカン畑によく映えることから、東紀州地方の海岸線やミカン畑を煙を上げて疾走する姿は長らく愛されてきた。

 尾鷲駅近くで生まれ育った尾鷲市野地町の団体職員浜口幸久さん(40)は「子どものころから、当たり前のようにディーゼル機関車が貨車や客車をけん引する姿を見ていたので寂しい。最近は環境の面から鉄道輸送が見直されていただけに残念だ」と名残惜しそうだ。

 貨物列車のダイヤは上りが鵜殿駅午後三時四十分発で稲沢駅午後十時十七分着。下りは稲沢駅午後十時五十六分発で鵜殿駅に翌日の午前九時三十六分着。

 紀勢線から貨物列車が廃止されることで、県内での貨物列車の定期運行は稲沢駅と四日市市の塩浜駅を結ぶ路線のみとなる。

 (宮崎正嗣)

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