賢人、門野幾之進の偉業に触れて
教育者や実業家として日本社会に貢献した門野幾之進氏の
業績を紹介する鳥羽市の「門野幾之進記念館」が
リニューアルされ、28日に記念式典と特別内覧会が催された。
門野氏を慕う関係者ら約100人が参加し、記念館の一新を祝った。
29日にリニューアルオープンする。
門野氏は安政3(1856)年、鳥羽藩の家老の家庭に生まれ、
慶応義塾で学んだ。明治34年、師と仰いだ福沢諭吉の没後は
副社頭に就任して教頭を兼務。
その後、千代田生命保険相互会社など数多くの保険会社を創設し、
時事新報会長、貴族院議員を務めるなど幅広い分野で活躍した。
昭和13年に82歳で死去。
真珠王・御木本幸吉らとともに「鳥羽の三賢人」と呼ばれた。
記念館は、財団法人「靄渓(あいけい)奨学会」などが
昭和59年に開館。
現理事長で孫の進一氏(73)が寄せた3244点の資料をもとに、
ゆかりの品を展示してきた。
リニューアルでは門野氏の少年時代から実業家として大成するまでの
歩みを6部に分けて紹介。
洋書を手にした慶応義塾時代の写真、時事新報に載った門野氏と
犬養毅の時事漫画、福沢諭吉の書など約100点の資料をわかりやすく
展示することにした。
記念式典では理事長の進一氏が「幾之進の生涯と足跡に
新しい時代のスポットをあてて展示した」とあいさつのあと、
進一氏や慶応義塾常任理事の長谷山彰氏ら6人がテープカット。
続く特別内覧会で、参加者は展示品に目をこらしながら、
門野氏の偉業に触れていた。
yahooニュースより
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111129-00000066-san-l24
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