伊勢志摩鳥羽の祭り

安乗中の生徒が仕上げ練習 文楽「鎌倉三代記」15日上演

志摩市阿児町安乗の安乗神社で、15、16の両日に開かれる
安乗の人形芝居(安乗文楽)を前に、上演する安乗中学校文楽クラブの
生徒たちが仕上げの練習に励んでいる。
11日は本番と同じ神社の舞台で人形遣い、三味線、語りがそろって取り組んだ。
生徒たちは人形を操って人間の感情を表現しようと熱を入れて打ち込んだ。

$伊勢乃志摩男乃日替瓦版
写真=中日新聞
本番と同じ舞台で、熱のこもった練習に励む生徒たち=
志摩市阿児町安乗の安乗神社で

生徒たちが演じるのは「鎌倉三代記」三浦之助母別れの段。
戦で傷を負った武士、三浦之助が、病気の母親の顔を一目見ようと自宅へ戻るが、
母に顔を合わせないまま忠義を説かれ、死を覚悟して再び戦場へと戻っていく内容。
母の看病に来ていた婚約者の時姫に引き留められ、後ろ髪を引かれながらも、
戦地に戻る三浦之助の心の揺れ動きや、母や時姫の思いの表現が見せ場となる。
今年のクラブ員は一~三年生の十七人。九人が人形遣い、五人が三味線、
三人が語りを担当する。
初日に登場する。
十一日は通し稽古があった。生徒たちは安乗人形芝居保存会の
浅井弘之会長(67)、妻の多美代さん(64)ら保存会のメンバーや、
学校の教職員から「人形のつま先が下がっている」「左肩が下がっている」など、
重いものでは十三キロほどの重さがある人形を真っすぐ安定させるよう指導を
受けながら、技を磨いた。
一体の人形を一緒に操る三人で息を合わせ、さらに他の人形や語り、三味線とも
タイミングを合わせていた。
浅井会長は「九月に入って良くなった。何の心配もしていない」と太鼓判を押す。
時姫の頭(かしら)を担当する三年生で部長の水谷鈴(りん)さん(15)は
「ストーリーが大人っぽ過ぎて、時姫の気持ちを想像するのは難しいが、
動きが速くならないよう気を付けて、大人っぽく演じたい。皆のまとまりも良く、
完成度の高い上演になるはず」と胸を張った。
安乗文楽は両日とも午後六時半開演。入場無料。

◇他の演目と日程
 【15日】人形劇「勧進帳」(安乗小学校4~6年生)
「艶容女舞衣(あですがたおんなまいぎぬ)」酒屋の段(保存会)、
「伊達娘恋緋鹿子(こいのひかのこ)」火の見櫓の段(同)
【16日】「生写朝顔話(しょううつしあさがおばなし)」大井川の段(保存会)、
「傾城(けいせい)阿波の鳴門」巡礼歌の段(同)、「絵本太功記」尼ケ崎の段(同)

<安乗の人形芝居(安乗文楽)> 
安土桃山時代の1592(文禄元)年、朝鮮に出兵した志摩の国の領主・九鬼嘉隆が、
航海の無事や戦功のお礼にと参拝した際、村人たちに踊りなどの芸能を許した
のが始まり。
その後、変遷を重ねて人形芝居となったとされる。
不況や戦争で中断されたが、1950(昭和25)年に復活。
翌年、保存会が設立された。
78年に中学校の文楽クラブが発足、80年に国の重要無形民俗文化財に指定された。

ソース(中日新聞)

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山本 泰久(やまもと やすひさ)
Web魂えぶりしんぐ
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山本泰久(やまもと やすひさ)自己紹介
2000年ホームページ作成会社設立。約500サイト以上の作成・運営に携わる。
座右の目「ライバルは同業者ではなく、お客様の心」
本業はWebコンサルタント・Web作成・管理・運営。志摩市志摩町御座出身。自然大好き人間。昆虫、水生昆虫・魚など大好き。特にヤゴ・グッピー。
伊勢志摩にある某宿泊施設の売り上げを前年度比350%アップした自分で言うのもアレですが大した者です。
また、通販部門では某サイトの売り上げを前年度比500%アップなど20年研究し続けている独自のロジックにハマると何ぞかをやらかします。(笑)
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