伊勢志摩鳥羽のトピックス

アサギマダラを愛でよう 津・美杉で8日から鑑賞会

渡り鳥のように各地を移動するチョウ「アサギマダラ」を鑑賞する会が十六日までの土・日曜と祝日、津市美杉町太郎生地区で開かれる。JR名松線の終点駅の伊勢奥津から無料の送迎バスも運行され、公共交通機関を利用できるのが魅力。秋の休日に、優美なチョウの乱舞を見て心を和ませてみるのはいかが-。
鑑賞会は、地元住民らでつくる「太郎生地域づくり協議会」が主催。アサギマダラは十センチほどの大きさで、水色と黒色の優美なまだら模様の羽根が特徴。移動しながら生息し、日本国内のほか、中国や朝鮮半島、台湾などにも分布する。
太郎生地区では五年ほど前、地元の休耕地に秋の七草の一つ、フジバカマを植えた。アサギマダラが好んで花の蜜を吸う野草で、次第に太郎生に飛来するようになった。同協議会によると、十月上~中旬に多く姿を見せ、昨年は六十匹の乱舞が見られた日もあったという。
鑑賞会は三連休の八、九、十日と翌週末の十五、十六日の五日間。伊勢奥津駅に午前十一時二分に到着する名松線の列車に合わせ、津市が伊勢奥津と太郎生地区を結ぶ無料の臨時バスを一日一往復運行する。

フジバカマの畑でアサギマダラを鑑賞するほか、チョウのマーキング調査の見学や太郎生地区の散策もできる。
地元の農産物や草餅などの販売もある。
参加は事前予約が必要で、定員は一日二十五人。
参加費は一人千円で、地元の食材が入った弁当も配られる。
(問)同協議会=059(273)0001

この記事の投稿または推奨している人
株式会社えぶりしんぐ
代表取締役 山本 泰久(やまもと やすひさ)
三重県志摩市磯部町迫間字梶棒広1680番地6
山本泰久(やまもと やすひさ)直通MailForm
三重県の伊勢志摩をほぼ年中無休で365日駆け回っています。最近珍しく非通知着信がありますが、しゃべってくだせぇ~。めんどくさいので非通知はもぉ~勘弁してくだせぇ~。(笑)
あと、アクセスランキングで上位過去記事の清水屋様の生クリームパンの記事を読んで下さり、直接お問い合わせの電話も増えています。(笑)お問い合わせは清水屋様へ直接お願いいたしますね(笑)

山本泰久(やまもと やすひさ)自己紹介
2000年ホームページ作成会社設立。約800サイト以上の作成・運営に携わる。
座右の目「ライバルは同業者ではなく、お客様の心」
本業はWebコンサルタント・Web作成・管理・運営。志摩市志摩町御座出身。自然大好き人間。昆虫、水生昆虫・魚など大好き。特にヤゴ・グッピー。
伊勢志摩にある某宿泊施設の売り上げを前年度比350%アップした自分で言うのもアレですが大した者です。
また、通販部門では某サイトの売り上げを前年度比500%アップなど20年研究し続けている独自のロジックにハマると何ぞかをやらかします。(笑)
取材や掲載希望の方、またはホームページ作成・管理・運営についてもお問合せフォームよりご連絡ください。
>>お問い合わせ先<<

関連記事

  1. 【都ホテル 四日市】バイクのお客様に特化した宿泊プランを販売予約…
  2. 『ブタメン』に新味「うま辛とんこつ味」が仲間入り!選ぶたのしさ広…
  3. chunuchisinbun 中部電力、三重県南伊勢町への寄付断る 原発元計画地
  4. さっぽろ雪まつりで式年遷宮PR
  5. 「世界に誇る文化の遺産登録に前進を」三重・志摩で「海女サミット」…
  6. 松阪で撮影使用の古民家公開 映画「きいろいゾウ」
  7. 東海エリア初!伊勢志摩の究極リゾートにインスタ映えするマシュマロ…
  8. 種まき、踊りで表現 紀北町で権兵衛祭り

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


最新記事

PAGE TOP
PHP Code Snippets Powered By : XYZScripts.com