伊勢神宮の社殿を一新して神体を移す、第六十二回神宮式年遷宮の、
御船代奉納式(みふなしろほうのうしき)が十七日、伊勢市宇治館町の内宮で
執り行われた。
神体を納める「御樋代(みひしろ)」の器となる「御船代」を完成し、
新正殿に奉納した。
写真=伊勢新聞
【鷹司大宮司を先頭に儀式へ向かう神職ら=伊勢市宇治館町の伊勢神宮内宮で】
午前十時ごろ、鷹司尚武大宮司をはじめ神職と、神宮式年造営庁の参事以下の
計約七十人が参道を歩き、正宮に向かった。
拝礼の後、隣接する新正殿が立つ敷地に入った。
儀式は非公開で、神宮司庁によると、新正殿の背面東側に立つ東宝殿の扉を開け、
造営庁の技師らが殿内に置いていた御船代に模様を彫る所作をして仕上げ、
神職の禰宜(ねぎ)が確認した。
技師や神職らが受け渡しながら新たな正殿に移し納めたという。
最終的には、ここに神体の入った御樋代が納まることになる。
御船代は、平成十七年九月の御船代祭に合わせて、木曽で伐採されたヒノキで
作られている。
神宮禰宜の小堀邦夫氏の著書『伊勢神宮のこころ、式年遷宮の意味』によれば、
長さは二メートルを超える。
同祭は、十九日に外宮でも同様に営まれる。
式年遷宮 内宮で御船代奉納式
式年遷宮の「遷御の儀」を前に、伊勢神宮・内宮で、御神体を納める「御船代」を
奉納する神事が行われました。
17日午前、伊勢神宮内宮の参道を進むのは、鷹司尚武大宮司をはじめ、
伊勢神宮の神職や職員らおよそ70人です。
「御船代奉納式」は、来月2日に行われる御神体を移す式年遷宮最大の儀式
「遷御の儀」の際、御神体を納める新しい白木の入れ物を宝殿から正殿に移す
神事です。
伊勢神宮では、今月末にかけて社殿の床や柱を洗い清める式「洗清」や、
神職が全員参加して社殿完成を祝う「杵築祭」などの神事が続き、
20年に一度の式年遷宮が大詰めを迎えます。
ソース(CBCニュース)
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