「伊勢海老鍋」、「松茸鍋」もブームの兆し
“あまちゃん”効果の「ウニ鍋」もアベノミクス効果もあり、
景気の上向き傾向が感じられるようになった今年の外食業界。
フォアグラやトリュフなどの高級食材を使ったメニューを
取り入れる店が増えてきました。
消費者の方も、ワンランク上の高級なものを好んで注文する
傾向が出てきています。
その波は鍋料理にも及んでおり、高級食材を使った
“プチ贅沢鍋”が流行の兆しを見せています。
ぐるなびが一般ユーザーを対象にこの冬食べてみたい鍋について
聞いた調査でも、
1位は「プチ贅沢な鍋」(89.0%)でした。
また、食べてみたいプチ贅沢な鍋を具体的に聞いたところ、
1位「高級肉鍋」、
2位「伊勢海老鍋」、
3位「松茸鍋」という結果になりました。
1.高級肉鍋 ~今年の肉ブームを象徴~
ドライエイジングビーフをはじめ、
今年は空前の肉ブームが外食業界を席巻しています。
そのブームは、本来野菜がたくさん摂れることが
特徴の鍋にも押し寄せており、“肉”がウリの鍋が
人気を集めています。
松阪牛・近江牛・神戸牛の日本三大和牛のほか、
豚肉、鶏肉もブランド力のある肉がユーザーに分かりやすく、
求められています。
贅沢感たっぷりの鍋として、
「和牛とトリュフのすき焼き」や
つけダレにフォアグラとトリュフを使った「 A5牛すき焼き」まで
登場。
2.伊勢海老鍋 ~インパクト大の見た目はSNSネタになる~
伊勢神宮が遷宮した今年、伊勢海老が丸ごと入った
伊勢海老鍋も飲食店に広がっています。
伊勢海老の濃厚な出汁はほかには出せない味で、
見た目も贅沢感があります。
インパクトのある見た目は思わず写真に撮りたくなるうえ、
TwitterやFacebookなどでアップした際に見栄えがよく、
シェアや「いいね!」などみんなの話題になりそうで、
SNSネタにもってこいの鍋です。
3.松茸鍋 ~豊作の今年、贅沢に鍋で~
今年の夏の猛暑や少雨の影響で収穫量が心配される食材が
多い中、豊作の兆しを見せているのが松茸です。
お盆過ぎの降雨と気温低下で例年より収穫が早かったのが
豊作の理由と言われています。
松茸といえば、土瓶蒸しや松茸ごはんが一般的ですが、
贅沢にすきやきなどの鍋の食材に使うお店も出てきています。
その他の“プチ贅沢鍋”
~フォアグラ鍋、天然鯛姿鍋、あんこう鍋~
フォアグラ鍋 ~トリュフとチーズのリゾット仕立て~
フォアグラを使った濃厚な洋風鍋。トリュフのリゾットで贅沢感倍増。
天然鯛姿鍋
唐揚げにした天然鯛をまるごと一匹鍋に投入。
あんこう鍋
東のあんこう、西のふぐ、とも言われるあんこうの鍋。
肝の脂が上質で上品な味わいが特徴です。
鍋にも“あまちゃん”ブーム!
じぇじぇじぇな贅沢使用 ~ウニ鍋~
「あまちゃん」で度々登場したウニを見て、
ウニを食べたくなった人も多いのではないでしょうか。
ウニといえば生でお寿司などで食べるのが一般的ですが、
飲食店では贅沢にも鍋で食べる「ウニ鍋」が広がっています。
コク深いウニの出汁を活かしているのが特徴です。
海鮮ウニ鍋
ウニがベースのスープに野菜と魚をしゃぶしゃぶして食べる。
シメはウニ雑炊。
雲丹しゃぶ鍋
濃厚なウニのスープに白身魚やズワイガニをこだわりの
京野菜をしゃぶしゃぶして食べる。
ソース(ぐるなび)
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株式会社えぶりしんぐ代表取締役 山本 泰久(やまもと やすひさ)
三重県志摩市阿児町鵜方1225番地シティーガーデン1階【地図】
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三重県の伊勢志摩をほぼ年中無休で365日駆け回っています。最近珍しく非通知着信がありますが、しゃべってくだせぇ~。めんどくさいので非通知はもぉ~勘弁してくだせぇ~。(笑)
あと、アクセスランキングで上位過去記事の清水屋様の生クリームパンの記事を読んで下さり、直接お問い合わせの電話も増えています。(笑)お問い合わせは清水屋様へお願いいたします
山本泰久(やまもと やすひさ)自己紹介
2000年ホームページ作成会社設立。約500サイト以上の作成・運営に携わる。
座右の目「ライバルは同業者ではなく、お客様の心」
本業はWebコンサルタント・Web作成・管理・運営。志摩市志摩町御座出身。自然大好き人間。昆虫、水生昆虫・魚など大好き。特にヤゴ・グッピー。
伊勢志摩にある某宿泊施設の売り上げを前年度比350%アップした自分で言うのもアレですが大した者です。
また、通販部門では某サイトの売り上げを前年度比500%アップなど20年研究し続けている独自のロジックにハマると何ぞかをやらかします。(笑)
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