伊勢志摩鳥羽のレストラン飲食店

肥育の松阪牛提供 多気の松本さんがレストラン開店

chunuchisinbun

三重県多気町平谷の松阪牛肥育農家松本しのぶさん(49)が五日、同町前村に、自らが育てた特産松阪牛の肉を提供するレストラン「お肉料理カフェまつもと」を開いた。
肉牛生産者が加工、販売まで手掛けるのは珍しいという。
特産松阪牛の肉の消費拡大を目指している。
レストランは牛舎近くにある。県産スギを使った平屋建てで、テーブルとカウンターで計十六席を用意した。
メニューは、ローストビーフやステーキなどをメーン料理にした三種類のコースで、千五百~四千五百円。
「本物の特産松阪牛をアットホームな雰囲気で」がコンセプトだ。
しのぶさんと夫一則さん(55)、長男卓也さん(29)、
次女吉田萌さん(24)が調理、接客する。
きっかけは、しのぶさんの実家の精肉店が二〇一一年二月に閉店したこと。
しのぶさんらが育てた牛は同店でも販売していた。
閉店で「どこで松本さんの肉を買えるのか」との問い合わせが多くなった。
しのぶさんは、父北村傑(すぐる)さん(77)の仕事を手伝い、肉を取り扱う技術を身に付けていた。
調理師免許も持つ。
さらに、一則さんも、精肉店で修業した卓也さんも肉を扱える。
一家の強みを生かして特産松阪牛の価値を高められると考え、レストラン開店を決めた。
県農林水産支援センター(県六次産業化サポートセンター)の支援を受け、国の六次産業化事業に認定された。
精肉店や飲食店が松阪牛の肥育に乗り出すケースはこれまでにもあったが、松阪牛生産者が飲食店を開いた例はない。
しのぶさんらが育てた牛は、〇八年の品評会「松阪肉牛共進会」で優秀賞一席に選ばれ、多気町肉牛共進会でも最近五年間で四回優秀賞一席になった実績がある。
しのぶさんは「特別なものとして選んでもらえる肉を作りたい」とますます意気込んでいる。
営業は木、金、土曜日の午前十一時~午後二時。
午前八~十一時は喫茶のみ。
毎月二十九日は肉も販売する。
問い合わせは、レストラン=電0598(39)3368=へ。

中日

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株式会社えぶりしんぐ
代表取締役 山本 泰久(やまもと やすひさ)
三重県志摩市阿児町鵜方1225番地シティーガーデン1階【地図
山本泰久(やまもと やすひさ)直通MailForm
三重県の伊勢志摩をほぼ年中無休で365日駆け回っています。最近珍しく非通知着信がありますが、しゃべってくだせぇ~。めんどくさいので非通知はもぉ~勘弁してくだせぇ~。(笑)
あと、アクセスランキングで上位過去記事の清水屋様の生クリームパンの記事を読んで下さり、直接お問い合わせの電話も増えています。(笑)お問い合わせは清水屋様へお願いいたします

山本泰久(やまもと やすひさ)自己紹介
2000年ホームページ作成会社設立。約500サイト以上の作成・運営に携わる。
座右の目「ライバルは同業者ではなく、お客様の心」
本業はWebコンサルタント・Web作成・管理・運営。志摩市志摩町御座出身。自然大好き人間。昆虫、水生昆虫・魚など大好き。特にヤゴ・グッピー。
伊勢志摩にある某宿泊施設の売り上げを前年度比350%アップした自分で言うのもアレですが大した者です。
また、通販部門では某サイトの売り上げを前年度比500%アップなど20年研究し続けている独自のロジックにハマると何ぞかをやらかします。(笑)
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