伊勢志摩鳥羽のトピックス

「カエルのカンピンタン」って? 皇学館大で研究発表

「カエルのカンピンタン」という言葉を知っていますか-。伊勢市の皇学館大で、三重県の方言をテーマにアンケートをした学生の研究発表があった。 アンケートは、文学部コミュニケーション学科で教えている元アナウンサーで同大非常勤講師の神田卓朗さん(70)の授業の一環。生まれ育った地域の言葉に関心を持ってもらおうと、八年前から毎年続けている。 代表の学生が県内出身者が多い同学科の七十四人に、知っている三重県の方言や自らの方言が他県出身者に伝わらなかったエピソードなどを調査。まとめた結果を授業で発表した。 知っている方言で多く挙げられたのは「つる」(机などを運ぶ)、「えらい」(疲れる)など。神田さんによれば三重県独特の言葉という「つむ」(混雑している)、「あばばい」(まぶしい)なども挙げられた。 道端で干からびているカエルを指す「カエルのカンピンタン」も三重県独特の方言。代表で発表した多気町出身の三回生谷村千織さんは「県内にも知らない方言がたくさんあった」と驚いていた。 神田さんは「共通語の普及で、全国的な傾向として方言は減りつつある。地域文化の核となってきた方言を体系的に学ぶ機会がもっと広がれば」と話している。

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株式会社えぶりしんぐ
代表取締役 山本 泰久(やまもと やすひさ)
三重県志摩市阿児町鵜方1225番地シティーガーデン1階【地図
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三重県の伊勢志摩をほぼ年中無休で365日駆け回っています。最近珍しく非通知着信がありますが、しゃべってくだせぇ~。めんどくさいので非通知はもぉ~勘弁してくだせぇ~。(笑)
あと、アクセスランキングで上位過去記事の清水屋様の生クリームパンの記事を読んで下さり、直接お問い合わせの電話も増えています。(笑)お問い合わせは清水屋様へお願いいたします

山本泰久(やまもと やすひさ)自己紹介
2000年ホームページ作成会社設立。約500サイト以上の作成・運営に携わる。
座右の目「ライバルは同業者ではなく、お客様の心」
本業はWebコンサルタント・Web作成・管理・運営。志摩市志摩町御座出身。自然大好き人間。昆虫、水生昆虫・魚など大好き。特にヤゴ・グッピー。
伊勢志摩にある某宿泊施設の売り上げを前年度比350%アップした自分で言うのもアレですが大した者です。
また、通販部門では某サイトの売り上げを前年度比500%アップなど20年研究し続けている独自のロジックにハマると何ぞかをやらかします。(笑)
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