相可高校の生徒(右)がブリをさばく様子を見る水産高校の生徒=多気町相可の相可高校で
写真=中日新聞
三重県志摩市の水産高校の生徒が十四日、多気町相可の相可高校を訪れ、実習で養殖しているブリ三匹を同校調理クラブへ贈った。水産高校は毎年、カツオを調理クラブへ提供しているが、ブリは初めて。届いたばかりのブリは十五日に早速、町内にある調理クラブの研修施設で、高校生レストランとして有名な「まごの店」で照り焼きで提供する。
両校は二〇一二年から交流している。これまでは水産高校の生徒が実習船で一本釣りしたカツオを「まごの店」でメニューで提供してきた。さらに水産高校の生徒が「まごの店」で研修したり、相可高校の生徒が実習船を見学したりしてきた。
今回のブリは、水産高校水産製造・増殖科の生徒が、海から捕ってきた「もじゃこ」と呼ばれる五~一〇センチのブリの稚魚を二年間学校のいけすで育てたもので、体長七〇~八〇センチ、重さ三キロほど。十四日は、軽トラックで水槽に入れて生きたまま運び、すぐに調理クラブのメンバーが包丁を入れた。
ブリの養殖を担当している水産高校三年生の前田流芳(りゅうほう)さん(18)は「愛情込めて育てたので絶対おいしい。おいしく調理してもらえれば」。同三年生の大畑和史さん(17)は、寄生虫のハダムシを落とすため、ブリを真水に入れる淡水浴が大変だったと話し「ブリが暴れるので、水でビシャビシャになった」と振り返った。
相可高校三年生の垣内翔吏(しょうり)さん(18)は「生きているブリをさばいたのは初めて。弾力がありすぎて包丁が跳ね返ってくる感覚で難しかった」と話した。
ソース(中日新聞)
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