白真名鶴(しろまなづる)の伝説がその起源と伝えられる
伊雑宮御田植祭(いざわのみやおたうえまつり)は、千葉の香取神社、大阪の住吉大社とともに日本三大御田植祭の1つに数えられ、磯部に初夏の到来を告げる。勇壮な男達が大きな団扇のついた忌竹(いみだけ)を奪い合う竹取神事、古式ゆかしい装束に身を包んだ太鼓打ちや簓摺(ささらすり)らによる
田楽が響きわたる中、白い着物に赤いたすきがけをした早乙女たちによって
厳(おごそ)かに行われる御田植神事、その後、一の鳥居に向けて行われる踊込みと、祭りはいくつもの情景を私たちに見せてくれる。この神事が現在の形になったのは平安時代末期か鎌倉時代初めと
伝えられており、より脈々と受け継がれてきた伝統と歴史の積み重ねに
生まれた、(そうごん)な時代絵巻が繰り広げられるそうです。
▲「太一」の大団扇が風にそよいている。
太一とは「たいいつ」と呼び、磯部町史の詳細は天照大御神と同一との事のようである。
▲テキ屋では通常価格の2倍~10倍程度の価格でヨーヨーなどが売られていた。
▲焼きそば、フライドポテトなどはワンコイン(500円)程度で売られていた。
伊雑宮 御田植祭 タイムスケジュール
とき : 毎年 6月24日
8:10 頃 / 杁(えぶり)・田道人(たちど)役は「七度半」の使いにたつ
10:00 頃 / 「式三番」を納める
10:30 頃 / 伊雑宮の一ノ鳥居内に整列し、修祓をうける御正殿に参拝修祓所にて神官は作長に早苗を授ける
10:50 頃 / 伊雑宮より御料田へ参進する神官は御田を清め、作長は左、右、中と早苗を奉下する
11:05 頃 / 早乙女、田道人(たちど)らは苗代を三周半して早苗を取る
11:20 頃 / 「竹取り神事」
11:30 頃 / 「御田植の神事」小謡九番がすむと中休みとなり、奉仕者は若布(わかめ)の引張肴で酒宴次いでおくわか、さいわかによる「刺鳥差(さいとりさし)の舞」続いて小謡十番から十八番まで唄う(12:50頃 修了)
15:00 頃 / 「踊り込み」御料田から約2時間かけて伊雑宮一ノ鳥居まで練る
17:00 頃 / 役人一同一ノ鳥居内に整列し、太鼓、簓(ささら)の三人が千秋楽の舞を行い、神事はめでたく終了する
※竹取神事の時間は少々早くなることがあります。※行事は予定より遅れがちになります。
今日は日曜日に行われたこともあり平日よりは大勢の老若男女で賑わっていた。
駐車場も満場が多く近鉄線路沿いの田園の脇までも多くの車が停車され子供連れには
会場までは徒歩では少々きついかな。
来年度の御田植祭は平成25年6月24日(月曜日)の平日なので
子供たちも学校・幼稚園の為、じっくりと写真が撮れそうだわぁ~♪^^//
この記事の投稿または推奨している人
株式会社えぶりしんぐ代表取締役 山本 泰久(やまもと やすひさ)
三重県志摩市阿児町鵜方1225番地シティーガーデン1階【地図】
山本泰久(やまもと やすひさ)直通MailForm
三重県の伊勢志摩をほぼ年中無休で365日駆け回っています。最近珍しく非通知着信がありますが、しゃべってくだせぇ~。めんどくさいので非通知はもぉ~勘弁してくだせぇ~。(笑)
あと、アクセスランキングで上位過去記事の清水屋様の生クリームパンの記事を読んで下さり、直接お問い合わせの電話も増えています。(笑)お問い合わせは清水屋様へお願いいたします
山本泰久(やまもと やすひさ)自己紹介
2000年ホームページ作成会社設立。約500サイト以上の作成・運営に携わる。
座右の目「ライバルは同業者ではなく、お客様の心」
本業はWebコンサルタント・Web作成・管理・運営。志摩市志摩町御座出身。自然大好き人間。昆虫、水生昆虫・魚など大好き。特にヤゴ・グッピー。
伊勢志摩にある某宿泊施設の売り上げを前年度比350%アップした自分で言うのもアレですが大した者です。
また、通販部門では某サイトの売り上げを前年度比500%アップなど20年研究し続けている独自のロジックにハマると何ぞかをやらかします。(笑)
取材や掲載希望の方、またはホームページ作成・管理・運営についてもお問合せフォームよりご連絡ください。
>>お問い合わせ先<<
この記事へのコメントはありません。